黒 鱒 日 記KTMワールドシリーズ第三戦
各艇5尾長寸の合計サイズを競うKTMワールドシリーズ第三戦を昨年11/13から約1年ぶりに開催した。 この日は11月ながら陽気な一日となり、日中はTシャツで過ごせるぐらいまで気温が上がった。 AM7:30スタート。 帰着時間はPM3:00。 各艇思いおもいのポイントへフットターボを漕いだ。 その頃、名鉄沖(導水管周辺)にて南氏が今は使う人が滅法少なくなったスライダーワーム(赤ラメ)にて1尾ゲット。 その後も南氏が1尾追加した。 同ポイントにて植山氏のスリムセンコーノーシンカーのフォーリング時にバイト。 ウィードに潜られて悪戦苦闘の末上がってきたバスは34cm。 PM12:00、名鉄沖にて大原チームは昼食タイム。 福家氏は昼食中もカットテイル(Wメロンペッパー)のスプリットショットリグをキャストし放っておいた。 食事を終えた福家氏がリールを巻き始めると竿が曲がっているではないか! まさかと思いながらロッドを見ていると時々引き込まれているように見えるがバス釣りが今回初めての福家氏はまだ?のまま。 かなり巻き上げたところでラインが横に走り出し、ヒットと確信。 慎重に取り込み大原チーム最大の33.5cmをゲット。 PM2:30、大原チームはマリーナ近くのシャローを攻めていると、福家氏が「釣れている」と一言。 ホンマかいな、とロッドを見ると曲がっており、24cmをゲット。 福家氏はボーズの人が多い中、バス釣り初めてで2尾もゲット。 ビギナーズラックかそれとも天才バサーか!大原チームの稼ぎ頭となった。 これで大原チーム優勝の可能性も出てきた。 バス歴の長さでは大本命である年長組の松本チームの状況が分からないまま帰着時間となった。 PM3:00、帰着遅れもなく、全員無事に帰ってきた。 計測結果は以下の通り。
なんと1cmの僅差で植山チームが優勝! 行田氏はKTMトーナメントレコード並びに自己ベストとなる45cmでビッグフィッシュ賞もゲット! また今回の結果で次回のリーダーも決まった。 Jリーグ方式にて下位2チームのリーダーであった松本・福本氏はサブに降格。 【Nishida】 「優勝」 植山チーム(行田・植山) 行田氏はBigFish賞もゲット! 「準優勝」 大原チーム(福家・西田・大原) 「3位」 南チーム(吉永・南) 坊主チームの面々(森・南・松本・三木・福本)
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