黒 鱒 日 記
今年のランカー1尾目!

日 時 |
2001/5/12(土)AM7:30−PM7:00 |
場 所 |
高山ダム (京都府) |
天 気 |
晴れ |
水 温 |
20.3℃―24.5℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
7尾 |
50cm |
ゲーリースリムセンコー(ノーシンカーリグ) |
梅 原 |
7尾 |
37.5cm |
ゲーリーカットテイル(ノーシンカーリグ) |
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尾 |
cm |
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2週間ぶりに高山ダムへ。 2週間で水温が3〜4℃上がり、快晴無風の天気だった。 水温も遂に20℃を超え、気温も今年初めてTシャツになり暑かった。 10日前に比べ水位が2M程減水。 水質は確実に悪くなってきており、一部ではいつもの茶色に変わっていた。 また風下では発生したアオコが溜まり出してきた。
まず岬が連続しているポイントへ。 ここは昨年50cm前後を2尾ゲットしたポイントでAM8:00にバサーが入ってなかったのでまずはここから攻めた。 毎年この時期はベイトが岬周辺に浮いているが今日はほとんど見えない。 トップやクランクで2〜3の岬を攻めたがノーバイト。 堪らずゲーリースリムセンコー(ノーシンカーリグ)にチェンジ。 1つ目の岬を攻めた後、岬からワンドに5M程入った処でヒット。 ラインが走ったのでアワセた。 すぐにエラ洗いが起こり50cm前後であることを確認、4ポンドラインなのでドラグを緩めにセット。 幸いにもバスが沖に走り立木に入られず助かり無事ゲット。 丁度50cmで今年初のランカーをゲット。 アフターのバスであった。(写真上)
ワームに換えてすぐに50cmが釣れたので今日はデカバスが何尾釣れることかとその時は思ったのだが、その後40cmUP以上は釣れなかった。
ノーシンカーを投げるとギルバイトは無限にあり、着水と同時に5尾ぐらいのギルが四方八方からカットテイルを食ってくる。 高山はギルが少ないイメージがあったがシャローではギルの大群が浮かんでいた。 ネストを守っている30cm弱のバスが10尾ぐらいのギルを暇なく追いまわしていた。 あのバスは一日中ギルを追いまわしていることを考えるとアフターのバスはかなり疲れているのだろうと感じた。
梅原氏はシャロー中心にカットテイル(ノーシンカーリグ)でバス&ギルを釣り、シャローで釣った37.5cmのアフターバスが最高であった。(写真下)
二人で14尾中、30cmオーバーが4〜5尾といつもよりサイズは小さかった。 バスはアフターで活性は良くないように感じた。 14尾中、13尾がノーシンカーorジグヘッドリグでの釣果、プラグではシャローエリアでコンバットクランクSSRで1尾のみ。
夕方、ライズがあちらこちらで起こり、バズベイト・ペンシル・ポッパー・カットテイル表層引き・グラビングバズと投げまくったがルアーにはヒットせず。
【Nishida】

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