黒 鱒 日 記

「9尾/2人すべて北山田での釣果」

日 付 2000/9/9(土)
場 所 北山田・瀬田川・ミック沖 (琵琶湖)
天 気 曇りのち晴れ

水 温

28.2℃〜28.8℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

7尾

29cm

ゲーリー カットテイル(スプリットショットリグ)

大 原

36cm

ZOOM ミートヘッド(スプリットショットリグ)

cm

 琵琶湖の水位が−95cmに達しており、マリーナからエレキで50m沖まで移動してから船外機を使用できる状況になっていた。 このままではヤバイです。

《草津川−北山田沖》 AM7:00〜AM10:00
 30分ほど赤野井一文字付近をチェックしたがギルバイトのみ。 濁りが入っていたのですぐに移動。

 今日の北山田のボート数はディープホールよりは若干少ないように感じた。 以前のようにポイントに入る隙間も無いという事はなかった。
 ゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のスプリットショットをキャスト。 ファーストキャストのフォール中にヒットし、29cmをゲット。 この時、今日は爆釣の予感がした。 しかし、まさか20cm台のバスしか釣れないなんてこの時はこれっぽっちも思ってなかった。

 私に続き、大原氏にもすぐにヒット。 大原氏の柔らかロッドが大きくしなっており、エラ洗いされないように手繰り寄せ36cmバスを無事ゲット。(写真) ヒットルアーはZOOMミートヘッド(パールホワイト)のスプリットショットリグ

 その後すぐにカットテイル28cmを追加。

 北山田沖は草津川−取水塔までの間でバスが良く釣れた。 取水塔より南側はギルバイトの天国だったがバスは釣れず。周りでバスを釣っていた人はいた。

《瀬田川》 AM10:30〜AM11:30
 ディープホールと近江大橋の中間付近から開始。 8月末はポツポツ釣れたが今日は反応が悪かった。 理由?誰か教えて。

 大原氏がレガッタのゴール付近で35−40cmのバスをヒットしたが目の前でバラシたのが唯一の釣果。 近江大橋南側はウィードを船で刈り取っており、場所によってはウィードがまったく無くなっていた。 これでは釣れませんわ。

《草津川−北山田沖》 PM12:30〜PM2:00
 午前中唯一釣れた草津川−北山田取水塔間を集中して攻める作戦を採り、作戦は成功した。 またファーストキャストでいきなり26cmをゲット。
 また続いて28cmなどのバスを次々ゲット。 しかし、サイズはすべて20cm台とサイズアップできない。

 昼から2人で6尾ゲット、釣れなくなってきたため、ミック沖へ移動。

《ミック沖》 PM2:00〜PM3:00
 ミック沖ではどこが旬のポイントか分からず、他のボートが浮いているやや沖目から開始。 しかし、この頃から南風が吹き荒れ出し、バイトも全く無かったので早々に切り上げた。

 マリーナでボート・タックルの片付けが終わった頃に雷雨が降りだし、今日は濡れずに助かった。


 今日、二人で釣ったバス9尾すべてを北山田の草津川−取水塔でのゲット。 午前中は広く探り、昼からは午前中一番反応の良かったポイントを攻めるという組み立てが見事当たった。 とは、20cm台ばっかりでは言えないか。

【Nishida】

今年不作の大原氏、この36cmが今年のBigOne
p000909a.jpg (13032 バイト)

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