黒 鱒 日 記
「6時間経ってやっと釣れたよ!」
日 付 |
2000/9/2(土) |
場 所 |
七色ダム (和歌山県) |
天 気 |
雷雨のち晴れ |
水 温 |
?℃ |
Anglar |
釣 果 |
Big One |
Big One Lure |
西 田 |
4尾 |
27cm |
ゲーリー カットテイル(ノーシンカー) |
由 衛 |
4尾 |
35cm |
ゲーリー カットテイル(ノーシンカー) |
|
尾 |
cm |
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初めて七色ダムでボートフィッシングを楽しんだ。 池原ダムへは数年前までよく行っていたのだが、スロープの場所が分からない事もあり七色へは行かなかった。
AM2:00に起床。 由衛氏宅へAM3:00に到着。 今回は由衛氏のボートでの釣行にてボートをセット。 AM3:30大阪府熊取町を出発。 池原ダムのY企画をAM6:00に通過。 Y企画は池原ダムのボート昇降業者で持ち込みではここでしか降ろせない。 この日は20艇程しか来ておらず、釣れてないという情報に比例しているのだろうか?
AM7:00前に七色ダムスロープに到着。 大台ケ原付近は所々雨が降っており、七色も雨が降っていた。 雷もすぐ近くに落ちており、暫く車の中で休憩。
結局雷雨はAM9:00まで続き、AM9:00からフィッシングスタート。 ボートは持ち込みが10艇程、レンタルボートは20艇程浮かんでいた。(予想)
まずは北山川インレットへ。 放水口&ブイを攻めるがノーバイト。 やや下流に下った流れ込みでバスのライズがあったが我々のトップには反応なし。
序所に下流に流しながら下っていった。 七色ダムは満水でオーバーハング。 由衛氏はセンコーノーシンカーでオーバーハングの中に打ち込んでいく。 私はラバジをメインに打ち込むが、お互い全くバイトなし。
七色ダム中央付近にある七色名物の発電所跡に向かう。 放水口と発電所跡がボートの数は一番多かった。 発電所跡付近から下流は水深2M以深にウィードが生えており、私が知っている限りウィードが生えているダムは七色と青野(兵庫県)だけだ。
水質はクリアーでシャローにはバスがいない。 沖向きにキャストしてもバイトがなく、私は徐々に睡魔が襲ってきて後ろで眠ってしまった。 睡魔が起るぐらいバイトがなく、バスが見えなかった。
PM2:30、小口橋上流のウイードが広がっているシャローエリアへ。 まず私がポイントに到着してすぐゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のスプリットリグにて21cmの子バスをゲット。 開始から6時間経ちやっと1尾、長かった!
ここのシャローはウィードが一面に張り出しており、バスもシャローに上がっていた。 20cm程の子バスから40cmオーバーのバスまで20〜30尾ほど確認できた。
すぐに由衛氏がサイトフィッシングにてゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のノーシンカーで24cmをゲット。
私もサイトにてゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のノーシンカーで26cmをゲット。
この後、由衛氏がゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のノーシンカーにて35cm、35cm、27cmと短時間で3尾釣り上げた。(写真左右) アクションはカットテイルをフリーフォールさせ、ワームがウィードに潜りそこからロッドワークでワームを軽くすり抜けさせて浮かんだ時にバイトがあったそうだ。
1時間弱で二人で6尾ゲットしたがその後バイトがなくなり、一時ポイントを寝かすために移動。
夕方に入りシャローの張り出しがあるポイントに狙いを絞った。(もう少し早く分かっていたら・・・) 西ノ川との合流ポイントで私がゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のスプリットリグにて1投目にヒットしたがバラシ。
次に西ノ川を上がり、シャローエリアへ。 ここにも20〜45ぐらいのバスが泳いでいるのを確認できたがバイトなし。 シャロー近くの立木に立ち寄り1投目で私がゲーリーカットテイル(Wメロンペッパー)のノーシンカーで27cmをゲット。
PM5:00を回り、よく釣れたシャローに戻り最後の悪あがきを。
ノーシンカーのズル引きにバスが寄ってきていたのを昼に見ており、またバスが吐き出したベイトが5cmぐらいだったのを見て、私は食いやすいメガバス
スモルト(ラージマスス)をキャスト。 すると1投目にいきなりヒット。 が、エラ洗いでバラシ。
気を取り直し2投目をキャスト。 するとまたもやヒット。 今度は慎重に取り込み25cmを無事ゲットした。 その後バイトが遠のき、最後はお約束のバズベイトタイム。 しかし、バイトなくPM7:00終了。
帰路では温泉に立ち寄りラーメンを食ったのが影響し久しぶりに大阪に入って居眠り運転をしてしまった。 何処を走っていたのかも分からない。 自宅に着いた時には日付が変わり、AM1:00をまわっていた。
サイズなら池原ダム、数なら七色ダムというイメージを持っていたが、流石の七色ダムも真夏は釣れなかった。 ただ最後になんとか釣れるパターンを見つけたので助かった。
七色ダムは池原の副ダムにて水位は常に安定しており水はクリアーで、山々は非常に美しく、これぞリザーバーというダムであった。
【Nishida】
由衛氏が35cmを2連発! 右のバスは腹まで黒かった。

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