黒 鱒 日 記

 松本氏バイブレーションで56cmゲット」

p000715b.jpg (13163 バイト)

日 付 2000/7/15(土)
場 所 赤野井・北山田・名鉄ワンド (琵琶湖)
天 気 曇り一時大雨

水 温

28.3℃〜29.8℃
Anglar 釣 果 Big One Big One Lure

西 田

11

49cm

デプスBカスタム(スピナーベイト)

松 本

56cm

メーカー・ルアー名 不明(バイブレーション)

cm

 先週琵琶湖がやっと釣れ出したので今回も琵琶湖へ。 AM7:30、出船。

《赤野井》 AM7:30〜AM10:00
 先週釣れていた赤野井テトラ一文字付近から開始した。 赤野井沖ウィードアウトサイドエッジにはボートの大船団が出来ていた。 
 風がなく、ベタ波状態で先週通りSSRをキャストするがバイトが無い。 水温が上がり、水が濁っており、波が無かったのが先週との違いだ。 何が影響して釣れなくなったのだか?

 浮き漁礁周辺を半分ほど周ったところで、は今日の為に購入したデプスBカスタム(チャートリュース)にチェンジした。 5/8オンスながら引き味が非常に軽く疲れない。 AM8:30、浮き漁礁際にキャストし、浮き漁礁を支えている水中のロープを越えてフォールした瞬間にヒット。 ロープに巻かれそうになったが、強引に引き摺り出し、50cmには残念ながら1cm足りないが49cmバスをゲットした。(写真上) 開始から1時間でいきなり50cm前後のクラスをゲットできラッキーだった。 一気にデプスBカスタムファンになってしまった。(また違うカラーを買いに行こう!)

 一文字周辺の活性が悪く、沖へ移動。 沖の船団の中に入ったが松本氏がダウンショットで30cmをゲットしたのみ。 小さい虫が体にまとわり付き目障りだったので、大きく移動することにした。

《北山田》 AM10:10〜PM2:30
 まずは一文字付近から開始した。 北山田も一文字付近はボートが浮いておらず、沖のウィードアウトサイドエッジに多数浮かんでいた。
 が一文字にエバーグリーンコンバットクランクSSR(ゴーストアユ)をキャストすると30cmをゲット。 水は赤野井よりキレイだったので釣れる予感はあったが、後が続かず。

 AM11:00、早めの昼食。 この時点で私が2尾、松本氏が1尾。 二人とも釣れる気が序々にしなくなっていた。

 昼食後はお互いどこへ行きたいという場所もなく、とりあえず船団がいる沖に移動した。 沖に来てビックリしたのがギルが数百尾と集団で浮いているのだ。 まずエコギア7インチワーム(Wメロンペッパー)のテキサスで1尾バスをゲット。
 その後、周りのバサーがプラグで釣っていたのでTDバイブS(オイカワ)に切り替えると立て続けにが3尾ゲット。 北山田のバスはウィードのアウトサイドに付いていたようだった。

 松本氏無名バイブレーション(オイカワ)に切り替えバスをゲット。 そしてPM1:00頃、松本氏がキャストしたバイブに再度ヒット。 そして「デカイ」という一声が松本氏から。 ネットランディングを手伝い無事ゲット。 確かに50cmは超えており、計測すると56cmバスであった。(写真TOP・下) 松本氏は今までの自己最高が49cmで、50cmオーバーが釣れない宿命のバサーだった。(常吉リグをメインでやっていた所為もあると思うが) 釣り暦十○年でやっとランカーをゲットできた苦労人?であった。(ホントおめでとうございます) 

 結局、このポイントにて二人でバイブレーションを使い7〜8尾程ゲットした。 釣れたパターンはほとんどがウィードに引っかかり、ルアーが外れた瞬間にバイトがあった。
 ここではカラーも少なからず影響した。 オイカワカラーからアユカラーに変更したとたんバイトが全く無くなり、オイカワカラーに戻すとまたバイトが始まった。 一度バイブレーションに20cm程度のハスがヒットしたので、バスはハスを好物としていると本で以前読んだことがあり、オイカワカラーのシルバーメタリックカラーがハスに似ていたので良く釣れたと二人で推測した。

《赤野井》 PM2:30〜PM3:30
 風が出てきたので赤野井でも釣れだすのではと思い、一文字周辺から開始。 この時にヒョウのような大粒の雨が降り出し、SSR松本氏TDバイブSPにてバスをゲット。

 沖もチェックしたがノーバイト。

《名鉄ワンド》 PM3:30〜PM4:30
 最後の1時間は名鉄ワンドの最奥でトップに挑戦。 松本氏が第1投目に自作ペンシルをキャストし、着水と同時にヒット。しかし針にはのらず。
 その後もペンシルに何度かバスのアタックはあった。

 エバーグリーン デルタフォースバズ(白)にて3投目で32cmバスをゲット。 バズベイトで釣ったのは今年初だっただけに嬉しかった。

 その後、松本氏がアシ際に自作ペンシルをキャストし、今度も着水と同時にヒット。 今度は針にのり、無事ゲット。 水深1M以下のシャローで46cmバスをゲット。

 ゲーリージャンボグラブ(Wメロンペッパー)のグラビングバズにて何度かアタックがあったが、1尾のみゲット。
 そして終了間際にエバーグリーン デルタフォースバズ(白)にて44cmバスをゲット。 水深1.5Mのシャローで下からダイナミックにバイトしてきた。


 赤野井が先週より悪くなっていたが、今日は北山田沖に助けられた。 広い琵琶湖はやはり早い見極めが釣果を大きく左右すると実感した。
 名鉄ワンドのバスはスレておらず、PM4時頃ながら投げたトップすべてにバイトしてきて非常に楽しい釣りができた。 水深1M程度のシャローながら必ずバスが付いているポイントである。(昨年は必ずトップで釣れました)

 家に帰り、テレビニュースでキリンビバレッジ「スピード」から異臭が発生し、メーカーが自主回収する報道が流れた。 今日「スピード」を500ml飲んだので少し心配だ。 今のところ体に異常は無いが。

 

【Nishida】

デプスBカスタム 最高!!
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苦節十○年、やっとランカーズに仲間入り
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