黒 鱒 日 記

「今年もまたボーズ癖が付いてきた」

　昨日昼間、大阪市にも雪が舞い、噂によると滋賀県は積雪１０ｃｍという情報が入った。　ノーマルタイヤを履いているので不安だったが、この日のために１．５ｲﾝﾁのセコワーム＋1/64ｵﾝｽの超ライトジグヘッドを購入しており（シーズン中は使えない）、何よりも前回のボーズが悔しかったので今日こそはと思い琵琶湖へ向かった。
　ＡＭ９：００大津市に入り道路脇に表示されている温度計を見ると、やっぱりマイナス１℃を表示している。　そして辺りは白銀の世界。　

《雄琴港》　ＡＭ９：３０〜ＡＭ１０：３０
　１／９に比べバサーの数が少ない。　釣れていないのかと思いながら１／９良く釣れていたポイントが空いており、ヘビーダウンショットをメインにキャストしたがノーバイト。
　福本氏のサターンワーム３ｲﾝﾁのジグヘッドリグに一度バイトがあったがフッキングに至らず。
　一時間粘ったが周りのバサーも含め誰一人として釣っている人はいなかった。　やはり急激な水温の低下でバスの活性が下がったようだ。

《和邇漁港》　ＡＭ１１：００〜ＰＭ１２：００
　国道から漁港に入る道路が凍結！　ノーマルタイヤ＋２ＷＤのデリカで不安ながら漁港駐車場に到着。　漁港内は積雪１０ｃｍ。　到着時、すでに釣っていたバサーが１インチワームのダウンショットで１７ｃｍバスをゲットした。　やはり和邇漁港は釣れると確信。　水中には確かに子バッチーがウヨウヨいる。　「和邇バス対策で購入した１．５ｲﾝﾁワームが爆釣を呼ぶハズだ」と思いを込みつつボートの隙間へＦＵＬＬパワーキャスト。　しかし、１．５ｲﾝﾁワーム＋０．５ｇジグヘッドでは１０ｍも飛ばないが漁港では十分な距離だ。　ズル引き、トゥイッチ、リフト＆フォールなどアクションを試すがノーバイト。（う〜ん、なぜ釣れないのか分からない）

《大津港》　ＰＭ１：３０〜ＰＭ３：３０
　オカッパリで釣るのは初めてだがボート釣りでは実績のある大津港を最後に攻めたが全くのノーバイト。　防波堤の内外とも誰も釣れてなかった。

　私は全くのノーバイト。　福本氏は雄琴で１回バイトがあったのみ。
　今日３つのポイントを回り、バスを釣った人は和邇漁港で見た１７ｃｍバス１尾のみ。　急激な冷え込み後は釣行を控えたほうが賢明だと思った。　逆に暖かい日が続いた日はチャンス！　ボーズなので偉そうな事は何も言えませ〜ん。

【西田】

一面銀世界　福本氏が固まっていた