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マンモグラフィに関する基礎知識です。
乳房の解剖
■乳房は乳腺組織、脂肪組織、乳腺、間質組織、支持間質組織などから構成。
■乳房の背後には大胸筋、肋骨がある。
■片方の乳房に１０〜２５個程度の乳腺が存在。
■外側を脂肪組織が取り囲む。
■乳腺と脂肪の分布の割合は個人差大。
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マンモグラフィ画像
■マンモグラム上、乳腺は白く、脂肪は黒く、大胸筋は灰色に描出。
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マンモグラフィ装置の主な発展過程
1966 Mo/Moによる乳房X線撮影装置の実用化：Senographe(CGR)
1978 移動型グリッドの開発（Philips)
1978 乳房圧迫器の改良(Logan)
1981 拡大撮影用0.1mm焦点の実用化(CGR)
1987 インバータ方式の開発(Lorad)
1987 AECの改良(LaFrance)
1992 Rh/Rhの実用化(GE-CGR)
1995 HTC(High‐transmission cellular)グリッドの開発(Lorad)
2000 フルデジタル・マンモグラフィ・システムの実用化:2000D(GE)
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