◇◇◇ 沖縄&石垣 ◇◇◇


第2章

第2日目(2005/7/22 Fri)

沖縄でのダイビングの初日。朝6時半に起床。朝食前に着替えも済ませ、準備はOK?
後はお迎えが来る前に、食べ終わる。
なんて、のんきなことを考えていたら、もう、ピックアップの時間だった。
慌てて、朝食を食べて、会場を出ると、もうお迎えのインストラクターが着ていた。
見たとたん、男前!!わーーー最高o(^_^)o
☆☆
もう行く前から、ウキウキ気分だった。
急いで、荷物を取りに部屋へ戻り、いざ出発!
まずは、移動の車の中で、ダイビングの確認書にサインを。
毎回のことなのに、いろいろと病歴を聞かれると、これまた不安に。
と、インストラクターに今日行くポイントなどを質問しながら、不安を消しつつ、港へ向かった。
港に着くと、もう一人一緒に潜る、kazupiがもう着いて待っていた。
早速行く準備に。
と言っても、すべてインストラクターの男前がセッティングもしてくれ、私たちはスーツを着て待つだけだった。^^;;;

さあ、1本目のポイントへ出発。
1本目は、「万座ホーシュー」というポイント。
ここは、馬のひずめに似た形の岩があることから名前が付いたそうだ。

  
1本目 「万座ホーシュー」
IN 9:50  − OUT 10:35
max-24m  透明度25〜30m
エントリーしてすぐに、ハコフグをたくさん。
ふぐが大好きなS原さんは、もう最高に楽しそうでした。
地形も面白く、船の上から見たときはとっても狭くて細い岩の隙間。
でも潜ってみると以外と通れたりするのに驚き。
透明度もよく、最高の始まり。
2本目は、「山田ポイント」
なんとも、日本の海って感じの名前で、えぇ?って思うようなところだが、
いやいや。
ここは、沖縄でも有名。
クマノミが1度で全種見れると言うのだ。
MAIは大のクマノミ好き。
どこに潜っても、クマノミを見つけてはかわいい写真を撮りたくて、じっと構えるだ。
クマノミが見れると聞いて、行く前から楽しみで仕方なかった。


ここでおさらい。
クマノミの全種は、普通の「クマノミ」、
背中に白い筋のある「セジロクマノミ」、
背中と頬に筋のある「ハマクマノミ」、
頬に1本のラインのあるのが「ハマクマノミ」
背びれのところにも白いもようがあるのが、「トウアカクマノミ」
最後が、映画でも大人気のニモ「カクレクマノミ」だ。
細くすると、映画で舞台となったとは、オーストラリアのグレートバリアリーフGBRだが、実は、ここには「カクレクマノミ」は生息していないのだ。
よく似た種の魚はいてるのだけどね!!
2本目 「山田」
IN 11:28 − OUT 12:16
max-20m 透明度15m
いきなり、なかなか見れないクマノミの1種「トウアカクマノミ」の場所へ。
少し水深の深いところにいた。
イソギンチャクから少し離れたところにいたり、イソギンチャクの中に隠れているものがいたり。とってもかわいい。
カクレクマノミの場所は、さっきとは逆でとても浅いところにいて、波の影響で写真撮影がとっても難しかった。
帰り近くには、でっかい、ヘラヤガラも。
あまりの大きさに、インストラクターの人も驚きだった。新しい新種?というくらいだった。

下の写真は、望遠どころか、ワイドで撮りました。
   

写真↑は、ショップの方から頂きました。
2本目が終わって、港に戻ってくると、少しゆっくりの昼食に。
昼ごはんは、朝港に来たときに、売りに来てくれたお弁当。
これが、安くてボリューム満点。
おまけに、今日午前中に取れたばかりのアジの刺身を頂いた。
港での昼食も涼しいとは言えないけれど、ダイビングの時は、結構寒いので、寒がりのMAIには暑いとは思わなかった。

お弁当も食べて、ゆっくりくつろいで、3本目へ出発。
3本目は、kazupiの希望でもあった、真栄田岬へ。
ここは、沖縄でも、超有名、かつ人気ポイント。
ビーチからもエントリーできるが、重たいタンクを背負って歩くのは嫌いで、ここも楽々のボートダイブを。
真栄田岬と言っても、たくさんあって、今回は、その中でも超有名な、
青の洞窟へ。
さすがの有名ポイント。ここは、ダイビングだけでなく、シュノーケルの場所でもあり、船が着くと、もうたくさんの人。
いざ、エントリーするが、上を見上げりゃ、人の足がいっぱいだった。(笑)


今度潜るなら、人気のない、早朝に潜ってみたいと思うのだった。^^;;:
3本目 「真栄田岬 洞窟」
IN 15:03 − OUT 15:53
max-18m 透明度15〜20m
ここは、洞窟という名前の通り、洞窟へ行く。それにしても、人って感じで、危うく浮いてしまったら、上から蹴られる〜〜ってな感じだ。
何とか、浮上することなく、洞窟の中へ。
名前が、青の洞窟とばかり、真っ青に輝く水面がとってもきれいで、そこに泳ぐ、スカシテンジクダイがなんともいえない光景を作ってくれた。

ここは、本当に癒される場所だった。
ツブツブは、泡ではありません。これが、スカシテンジクダイです。クリックすると大きくなるよ。

さあ、これで1日目のダイビングは終わりだが、
ダイビングの時になると、トイレが近い。
港に戻るたびに、トイレに行っていた。
しかし、港のトイレは少し離れたところに。
で、歩いていくのは遠いのでと、自転車を貸してくれるのだ。でも自転車は2台しかない。使うのは3人。そう、もちろん2人乗りだ。まさか、こんな格好で自転車に乗るとはーーー(恥)
珍しいので、もちろん写真に。
この後、ちゃんとチャリンチャリンと向かう先は、トイレであった。


さあ、これで今日のダイビングはすべて修了。
ダイビングのログも付け、後は「さようなら」
いやいや、何か忘れている。
そうだ、男前のインストラクターの記念撮影だ。
海をバックにみんなで撮りました。




さあ、これで1日が終わり、なわけが無い。
ダイビングは終わっても、1日はまだこれから。
港からホテルに帰るときに、晩御飯は、どこのお店がいいかと、尋ねた。
沖縄そばのお店や、居酒屋などをいくつか教えてもらった。
と、その時、こんなお店も見つけました。
そして、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、着替えも済ませて、夕食に出かけた。
行き先は、ビーチ沿いにある、居酒屋に決めた。


お酒を飲めないMAIが頼んだ飲み物はコーラ。
すっきりサワーと爽快感を味わいたかった。
そして、一緒に出てきたものが、付きだし。
さすがの沖縄。


なんと、付きだしにゴーヤだ。
MAIはゴーヤが苦手。
一口食べてみるが、やっぱり食べれなかった。残してごめんなさい。
気を取り直して、メニューを
  
まずはサラダ。ゴーヤが食べれないので、無難に、コーンサラダ。そして、紅芋の天ぷら、沖縄風炊き込みご飯、豆腐チャンプル、豚の角煮と
まずは注文。あとはまたゆっくりと思って、料理が出てくるのを待った。
すると、まずはサラダ。
いきなり、でっかい皿にてんこ盛り。

その後、次々と注文した料理が出てくるが、これまたまさかの料。
二人で食べるのに必死だった。

注文する前に料を聞いておくべきであった。(反省)
  

ダイビングで撮った数々の写真は++海の世界++でご紹介します。
こちらでもぜひ、お楽しみ下さい。


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