コイン選別機を作るにあって行った今回の実験

(1)磁力が、コインにどのくらい影響を与えるかを、磁石の磁力を変えて速度を測定した。

実験に使用した磁石

使った磁石

使用した磁石の磁力(G)

    磁石A 磁石B 磁石C 磁石D
使った磁石 磁石A 磁石B 磁石C 磁石D
直接 2100 2300 1500 280
下敷き(0.9o)をはさむ 1900 1600 1100 270
アクリル板(2o)をはさむ 1500 850 500 260
磁石はすべて、100円ショップで購入したものを使用した。

(2)転げ落ちる斜面の角度は、どのくらいが最適化を、斜面角を変えて速度を調べた。
(3)磁石を置く位置が、速度にどのくらい影響を受けるかを測定した。          

実験の結果→ 日本のお金の性質→ コインが磁石の影響を受けて転がる様子→

実験の結果より

コインは金属でできていて、金属の種類によって電気抵抗がちがう。このちがいから、渦電流の起こり方にちがいが生じてコインの転がる速度が変化する。この速度のちがいを使って、コインの選別を行った。

*コイン選別機の作成*

今回行った、その他の実験

@1円は、アルミで出来ていて、アルミは強く磁石に反応を示した。そこで、その他のコイン(10円、100円、500円)にアルミ箔を巻いて同様の実験を行った。
A外国のコインを用いて、磁石による影響を調べた。

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