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◎万葉の大和路を歩く 上巻』11月に発刊
昭和56年4月の発足から35年を記念し、万葉の大和路を歩く会の過去のデータから書き下ろした『万葉の大和路を歩く 上』(筆者は富田敏子)を11月25日に発刊した。
 掲載地域は明日香村・桜井市・橿原市・高取町・宇陀市・吉野町・御所市・五條市と和歌山県橋本市。
 「明日香風に吹かれて−高松塚から真神の原へ」「せせらぎ響む飛鳥川・桧隈」「霞たなびく大和三山」「こもりくの初瀬・朝倉宮」「かぎろひ立つ宇陀・阿騎野」「水たぎつ吉野宮滝」「紀へ行く道巨勢・まつち山」や「磐余道」「軽の道」など15コースを紹介した。
 地図と万葉歌に訳、歌碑、寺社や景色を解説し、随所に写真も入れた。一人でも友人と一緒に気ままに大和路を歩けるように工夫した。
 講師の坂本信幸・高岡氏万葉歴史館館長、山内英正・兵庫歴史教育者協議会会長のエッセイやコラムも入っている。
 A5版96頁。奈良県の「記紀・万葉」県民活動支援補助金を受け、頒価は900円。(下巻も発刊されています)
 (万葉の大和路を歩く会代表・富田敏子)