行ってきました♪こんなところ(*^^*)

はなのおでかけリポート


☆2003.3.16(日)

☆早春の京・大原の里

今年は、春が遅いようで、なかなか花のシーズンになりません。
でも、お出かけ虫がまたうずうず・・(^^;
というわけで、大原まで足を伸ばしてみました。
おいしい手作りジャムと柴漬けが食べたくなって・・・
ああ、食いしん坊虫もうずうずしてる〜・・(笑)
三千院の下の道に車を預けて、
ゆるゆると登っていきます。
道に並ぶお店を見るのが楽しみなんですよね^^
「京都大原三千院、恋に疲れた女がひとり・・」の
歌詞をきざんだ碑がたっています。


お天気があいにくで、
沿道のお店を見る人も少ない日曜日でした。
可愛い小物のお店の表を見ていたら、
どこからか、猫が出てきて、お出迎え!

ちょこんと台の上に澄ましているところを見ると、
かなり、人に慣れている様子。
いつもこの調子で、店番してるのかなあ・・(^^;
これ、普通の民家だと思うんですが・・
山を背にして佇む様子が、
いかにも大原(?)いう感じで
ちょっと失礼して写真を・・(^^ゞ

三千院までの呂川沿いには、
いろいろおみやげ物屋さんが並んでいます。
山里は、まだまだ春には遠い色です。
春の花を探すのはあきらめて、
沿道のおみやげ物屋さんを楽しむことにしました。
あらら・・こんなもの↓もありました(^^;
さらに、上がっていって、
まずお目当てのジャム屋さん↓
南瓜のジャム、レモンのジャム、キウイのジャムなど、
ちょっと変わったジャムが並んでいます。
地方発送もしてくれます。
今回は、木苺のジャムとレモンのジャムを買ってきました(*^^*)
呂川沿いの道から少し入ったところには
こんな可愛いお地蔵さんもありました。
その名も「椿地蔵」
でも大原では、椿もこれからという感じでしたね。


椿地蔵から呂川をはさんで向こう側に
お漬物のお店「志ば久」が見えます。
ここは「アイスきゅうり」というものが名物なんですが、
この日は寒くてとてもとても・・(^^;

でも、柴漬けは、きっちり買ってきました♪
ところで、大原には呂川と律川という二つの川が流れています。
声明の呂曲と律曲に因んで名づけられたそうです。
「呂律がまわらない」という言葉がありますが、
あれは声明の呂曲、律曲が韻を響かせるのに調子が合わないときに言う言葉だったとか・・。
何気なく使ってる言葉も、語源がわかるとおもしろいですね^^
上の流れは、呂川です。
さて、三千院の前まで来ましたが、
雨はますます降ってきて、
お客さんもすっかりまばら・・・。
その上、寒いので、じっと座って食べたりできません。
今年はこういう休日が多いので、
お店の人も大変でしょうねえ〜。
・・・などと思いながら、
三千院の門前まで来てみると、
あらら・・工事中・・(^^;
春のシーズンに備えて、お化粧直しかな?
でも、こうなると風情もありませんねえ。


というわけで、
雨もひどくなってきたので、
本日これまで(^^ゞ

ジャムと柴漬けを買うのが目的だったから、
まあいいか〜・・と(≧▽≦)

この次にはちゃんとした大原リポートを
報告します〜m(__)m