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アルミホイールにはアライメントを取るための穴が開いています。
しかし、この穴の奥ににこびりついたブレーキダストは、一番上の写真のように
手強く多くの方が苦労されていると思います。
こんな歯ブラシがあることをご存じでしょうか?
メンテナンスページでご紹介している安物のドリルの登場です。
Holtsのコンパウンドを少しつけます。
ごらんの通りです。
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ワシマイヤーのHPの「7.8kg」という表示に触発されヤフオクで買ったRG−R。走りには関係ないと知りながら、やはり洗車を趣味とする私としてはブレーキダスト泥んこ状態は許せない。GWの暇を利用して、3日間復活計画!
安かっただけあって、あまりにダストと傷がひどいので禁じ手とも言える「スチールウール」の使用を断行。あとはコンパウンドとブリスの性能を信じるのみ。
1日目
スチールウールで思い切りゴシゴシ。汚れが取れるのは良いのだが、ついでに小傷もいっぱい。全体的に白っぽくなってしまった。特に表側にスチールウールの小傷が付くのには目を覆うばかり。こうしなければダストを除去できないとは知りながら、せっかくのRG−Rが傷ついて行く。。。。この時点ですでに肩はバンバン。一番上の写真は1日目の終了状態。線傷が見えるでしょうか?
2日目
あいにくの雨。テラスの屋根の下で朝10時〜17時までがんばった。今日はまず、Holtsのコンパウンドでスチールウールの小傷を取り除く事から。これでもかこれでもかと、根気よく磨き上げる。少しずつ、光沢面が復活の兆し。残ったコンパウンドを綺麗にふき取るのも意外と大変。次にブリス、1680円なり! 数年前にも同じような経験があったが、果たして光沢は復活するか。。。。2枚目写真です。ぬれたようにしっとりとした光沢が出てきました。写真でもこれだけわかりますので、実物の威力はすごいです。
恐るべしブリス。3枚目は、1度塗りの完了状態です。
3日目 ブリスの性能を100%引き出すには、2度塗り、3度塗りを繰り返し、乾拭きを何度も何度も繰り返すことにあるのは承知済み。コーティング膜を分厚く形成するのみ。
4枚目の写真は朝夕2回重ね塗り+磨きを加えてさらに光沢を増したものです。
3日間で右肩は腐っています。切って捨てたい、誰か要りませんか? |
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ほとんどスタッドレスを履く必要が無かったこの冬、いつもよりちょっと早く夏タイヤに戻しました。BBS RX + BS GR−8000。いつものことですが、嵌め代えて、洗って、乾かして、包んで・・・大変です。天気予報で土日両方晴れの日を選ばねばなりません。
ところで、タイヤはなぜ車から外すと劣化するのでしょうか? 前に聞いたことがあるので、ちょっとだけウンチクを(^^ゞ
タイヤにはゴムの中に劣化防止剤(保護材)がしみこんでいます。(タイヤが新しい間はこれが表面に出てきますが、汚いといってシャンプーで洗い落としてはいけません。)走行中にゴムが伸縮することによって、この保護材が表面に出てきてタイヤ表面を保護するため、タイヤは車に装着されていると劣化しにくいのですが、静止保存されるとタイヤの運動がなくなるため保護材が出てこなくなり、表面にひび割れ等の劣化を起こしやすくなります。
従って、車に装着している間は過度にタイヤワックス等を塗布することはむしろ逆効果です。できるだけ水洗いだけにして、静止保存前などのどうしてもというときだけ浸透系のケミカルをごく薄く塗るだけにとどめるべきです。(コーティング系は御法度です) |
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今日はヘッドカバーを外して、エンジンヘッドの掃除です。
ボルトは4カ所、奥の2カ所はちょっと苦労しました。
先のとがった掃除機と歯ブラシで細かい砂埃を吸い取り、少しケミカルを浸したタオルで吹きます。
中央写真のように、ハーネスには熱対策がされていました。
ガスケットにオイル滲みも見られなかったのでほっとしました。
M54のヘッドカバーのデザインは他のどのエンジンよりも気に入っているのですが、こうやって外してもほれぼれします。
あの高密度感のある回転フィールはこいつが奏でているのかと。
しばらくここまま外しておこうかな(^^ゞ
ピカピカになり気分は最高です。
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愛車をピカピカに磨いて、いざ出陣!
目的地に着いて、写真でも撮ろうかな。。。
あれ? さっき洗車したところなのに!
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
そうです、フェンダー周辺に水分が飛び散り、そこに埃が吸い寄せられ、斑点模様の汚れが。
その原因は、AWのふき取りが不十分だったからです。
AWにはたくさんのクボミ等がありますので、洗車をすると隅々に水分が残ります。中でも、ボルト穴とアライメント調整穴がクセモノです。ここにはたくさんの水分が残り、完全に乾燥するまでには、夏場でも3時間、冬なら24時間ほどかかります。(天気や、気温や、地域差があります)
そこで、DIYショップでスポイド! 100円程度で売っています。
チュー、シュパ!
AWの設計にも起因します。
左写真のBMW純正AWには この水分を逃す「切り欠き」がありますが、左下のBBS RXにはありません。
BBS RXの設計のようなAWの場合、特にアライメント調整穴の奥にたまった水分が抜けにくく、タオルだけでは殆ど解決できませんので、スポイドの登場となります。
4本のAW、全部吸い取るのに約3分。。。。。
3分でフェンダーが汚れないのなら、価値ありと思う私は変態でしょうか(^^ゞ |
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そんなBBS安物RXを3月〜12月まで9ケ月履いていたら、毎週スポイドを使っていてもこうなります。
2006年12月のスタッドレスへの交換時の写真です。
やっぱり鍛造シリーズにするべきか。。。
洗車しすぎだというご指摘も数多くいただいておりますが(^^ゞ
そこで登場するのが、スチールブラシ。DIYショップで300円程度です。
きれいになります。
タイヤ交換の度に行うことをお勧めいたします。
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タイヤを外したらついでに色々やりましょう!
せっかく腰を痛めてジャッキアップしたのだから。。。(^^ゞ
ということで、今回はついでにリア・ロアアーム周辺のお掃除です。
上写真に小さな石ころがたまっているのが見えるでしょうか?
愛用の歯ブラシ君や、スチールブラシ君で取り除きましょう。
最後にちょっとしたケミカルを施して(効果のほどはプラシーボです)、スタッドレスを装着します。
たがががタイヤ交換、されどタイヤ交換、
年に2回の絶好のチャンスだと捉えましょう!
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洗車時の水分に関して、もう1カ所注意が必要なのはココ。
エアコンフィルター周りは洗車後は水浸しになります。
ボディーのふき取りのついでに必ずタオル等でふき取りましょう。
タオルを2回ほど絞らないといけない位の水分が収穫できます。
これをするかしないかで、おそらくエバポレーター周りからの異臭の度合いは、大きな差が出ると思われます。 また冬場でも、できるだけエアコンONですね。
とにかく、車にとって水は大敵。(独:P社派の空冷派は今でもそれを訴えますもんね)
でも洗車大好きおじさんは毎週してしまいます。
ただ洗うだけではなく、アフターフォローも重要です。
トランクリッドなども。 |
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