1968.10.5 福知山機関区　お召し列車牽引機　　DD543とDD541福
(お召し列車を牽引したのは、この撮影の翌日10月６日のことでした。)

　

　DD54型機関車がお召し列車を牽引したのは、このときが最初で最後の機会であったと記憶しています。
このときは機関区だけの訪問でしたが、ピカピカに輝いた車体が本当に美しかったです。
DD54は、1966年から製造されましたが、1968年の急行『だいせん』の脱線事故などトラブルの多い機関
車でしたので、残念ながら12年間の短命で終わりました。　　　　　　

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機関区札は、金粉を混ぜた漆塗りのような美しさ。　この貴重な区名札
今も残っているのでしょうか。確かめてみたいですね。