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LUXMAN SQ77
音の出ないジャンク品を購入。コンデンサーと真空管を交換し音が出るようになりました。
セレクターに支障がありAUX1は使えずAUX2を使っています。他は問題ありません。
二度と手に入らないと思い、業者さんに細部を点検してもらいました。
これで大丈夫だと言う事で秋から春にかけて聞いています。夏は灯を入れると熱くなるので聞いていません。
LUXMAN SQ5Bと同じく6BQ5PPです。6BQ5は5極管で小さいながらパワーはあります。
部屋が6畳なので大きなスピーカーは使えませんからJBLのモニターで聞いています。
運よく付属していましたがスピーカー端子が特殊ですね。
LUXMAN SQ5B
メーターが壊れたジャンク品で購入しました。ジャンクはメーターのみで他の動作は問題はありませんでした。
PHONOも大丈夫です。6BQ5PPで購入した当時は毎日これで聞いていました。1962年の音とは思えないほど素晴らしい。
前オーナー様が少し部品交換されていましたが、当方でも手持ちの部品を交換しました。
ボリュームを絞ってもわずかに音が出ます。ボリュームの劣化が原因でしょうがバランス付きのボリュームは手に入りません。
この頃の入力端子はPHONOがMAGでAUXがX``talとなっています。スピーカー端子も4,8,16,32Ωと選択できます。
メーターも分解してはみましたが断線と分かり諦めました。健全なメーターがあれば譲って欲しいです。

2017年、電源トランスとメーターをヤフオクで入手、交換し両方触れるのを確認しました。
これですべて正常動作するようになりました。55年前のアンプとは思えない音です。

LUXMAN CL350
ワンオーナーから取扱説明書付き動作品を購入しました。
LUXMANで初のトランジスター・プリアンプです。パネルはLUXMAN PL45やSQ38Fと同じです。
真空管7591PPパワーアンプのコントロールアンプとして活躍していました。
以前に、ジャズ喫茶で2か月ほどマッキントッシュのプリアンプの代替えとして出張し活躍した事があります。

パワーアンプによってハム音がでたり組み合わせによって音が随分と違いますが、とても使い勝手の良いプリアンプです。
2019年、念願のM-150が手に入りました。やっぱり音に品格があります。
LUXMAN M-150
待ちに待った、CL350の相棒。私が今まで聞いたLUXMANのアンプでは一番素直な音と思います。
ラックストーンと言うのは、MARANTZのようなアメリカン・サウンドのような乾いた音とは違い丸みを帯びた中にしっかりと低音高音が出ている感じだと思うのですが、
私のスピーカーでは満足した音は出ているか分かりません。でも、評価はL-309の音だと書かれています。
ビートルズの初期を聞くようなアンプではなく、クラッシック(特にピアノ)・ジャズボーカルが似合うと思います。ビートルズはMARANTZで聞いています。

このM-150の姉妹品のようなM-1600があります。
  LUXMAN L-507
パワートランジターの2SD388A/2SB541Aが壊れていて何年か押し入れに入っていました。
後にAのない2SD388/2SB541を手に入れて復活しました。
こちらの方が音の輪郭がくっきりとしていい感じになります。
2台所有し片方はオリジナルのトランジスターが付いています。
聴き比べると音の違いがはっきりします。

   LUXMAN SQ202 (1970年 \141,000)

 2021年、正月過ぎて思わぬアンプが入手できました。
 LUXMAN SQ202です。50年以上前のヴィンテージ・アンプです。
 当時、LUXMANの上位機種として発売し今では希少なアンプですね。
 パネル中央にプッシュボタンを配置しツマミは最低限に収められて見た感じ
 ラックストーンから少しアメリカン・サウンド寄りだと思います。
 本体は、デカくて重たい。レコード中心に聞いています。
 見るからにいい音が出そうなアンプです。パネルがLUXMAN L-5/L-5Bに似ています。


 3/18 突然、音が出なくなり修理。接触不良でした。



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