レーダー探知機SG-310DWの内蔵バッテリー換装

 2004年4月に購入したユピテルのレーダー探知機SG-310DWの内蔵充電池がヘタったらしく、充電池が入っているのに「入っていない」という警告音を出すようになりました。実はこういう現象になるのは2回目で、1回目は1年半前に充電池をカーショップで取り寄せて対処しましたがこの充電池が2千円くらいするので、今回は安く上げようと充電池回りを改造して市販の単4充電池を使えるようにしました。

【 !!! 注意 !!! 】 このページ(リンク先)に含まれる内容はメーカーの動作保証外の改造をしています。特に、充電池は取り扱いを誤ると破裂・爆発等の危険性があり、最悪は命にかかわります。
本ページをご覧になった事でいかなる損害が発生したとしても責任は負いかねますので、あくまでも「自己責任」でお願いします。
 
 
 310DWから外したニッケル水素充電池(VARTA社製3/V500HRT)と、日本橋の共立シリコンハウスで購入した電池ケース、100円ショップセリアで購入した1本100円の単4ニッケル水素充電池3本。元のVARLA社製電池が3.6Vなので、交換用の電池(1.2V)を3本用意しました。

 探知機から電池ケースまでの配線は、使用していないハンズフリーシステムの電源用ケーブルを流用します。このハンズフリーシステムはジャンク扱いで100円で買ってきたものなので、線を切るのも惜しくありません。(^^;

 電池ケースはカバーを取り外して中に電池を収める構造です。310DWに接続するコネクタは元の電池から切り離して流用します。

 コネクタの線と配線をはんだ付けし、自己融着テープで処理しました。本来ならもっと熱に強いテープを使ったほうがいいのですが、手持ちが無いのでおいおい考えます。

 電池ボックス側も同じように処理します。

 310DWの電池カバーの一部を削り、配線を取り出せるようにしました。

 完成です。ちゃんと新しい充電池で電源が入る事を確認しました。

 実際にイプーへ装着してみました。これで本当に完成です。電池ボックスは運転席ドア脇の内装カバーの中に収めました。


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