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京都の紅葉
詩仙堂(しせんどう)

京都市左京区一乗寺門口町27 TEL 075−781−2954

 秋の穏やかな日差しを浴びて、なだらかな坂道を歩いて曼殊院から詩仙堂へ。およそ20分くらい。
 「小有洞」と扁額の掲げられた、見逃しそうな小さな門が「詩仙堂」の入り口です。

「小有洞の門」
門を覆うような
白い山茶花がお出迎え
切り株を石に見たてて?


 詩仙堂は石川丈山が晩年を過ごした所で、中国の詩聖、漢・晋・唐・宋36人の像を狩野探幽に描かせ、図上にそれぞれの詩人の詩を丈山自ら書して壁に掲げた「詩仙の間」がその名の由来になっています。

「詩遷堂」の額の向こうに
「詩仙の間」
36詩聖の絵が見える
サツキの小山の向こうは紅葉
時折「僧都」(ししおどし)の
カタン、カタンという音が聞こえます。
竹と紅葉の対照が美しい

 スリッパを借りて、庭におりることができます。こんもりと刈り込まれたサツキを中心に、四季の木々・花々が広い庭園に植えられています。今の時期、やはり紅葉が目立ちますが、芙蓉の花が咲いていたり、池を巡ったり、高低の変化のあるいろんな景色が楽しめます。

嘯月楼(しょうげつろう)
昔、この窓から御所が見えたとか。


2001年秋
サツキ咲く初夏の詩仙堂
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