吉野熊野国立公園 世界遺産
大普賢岳 (1,780m)
2005年9月24日(土)くもり
日々の出来事を日記にしました
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大峰山脈の谷底からわき出す雲海
ブナやトチノ木の樹木で森林浴
まだまだ高山植物が咲いていました
岩場の鎖を頼りに登ります
頂上は霧で視界ゼロ。残念!
和佐又山に秋がそこまで来ています。
今日は大峰山脈で眺望のすばらしい大普賢岳へ登ってきました。いつもながらの早起きの4時半出発で現地に7時到着。3連休とあって、すでに前泊組(キヤンプやロッジ)の方が出発の準備をされていました。天候が曇りなのに人出は多いようです。キャンプ場からは家族連れの朝食準備でおいしい香りが漂っていました。
さて山歩きですが、この山は岩場が多く鎖と鉄はしごの連続です。岩場が滑りやすいので、下山に注意を払う必要があります。今日は大人(高齢者)に混じって学生さんや子供さんも多く、いつもとは周りの雰囲気が違いました。やっぱり世界遺産に登録されると人気がでるのかな?
無事、頂上に到着です。しかし、視界は全くだめ、この山は大台ヶ原から大峰山脈まで見渡せるベストポジションなのですが、がっかりです。それでも登山されてる皆さんは満足?されていましたよ。