台高山脈の北端(東吉野村)
高見山(たかみやま)1,248m

2004年12月19日(日)(くもり)

日々の出来事を日記にしました。

曽爾高原方面の山々(雲海が綺麗でした)

まったく霧氷が拝めず残念です。次回に期待したいですね

国道166号線から見た高見山

大峰山脈(山上ヶ岳、大普賢岳、仏生岳)が霞んで見えます

季節は冬に突入ですが、暖かい日々が続いています。
今日は霧氷で有名な高見山に下見と足慣らしに行って来ました。(自宅→高見山登山口:72km/1時間半/車/片道)
 ここは霧氷が有名で、ブナの木々に白く輝く氷や雪が付着し山一面が銀世界になります。
 そんな中、朝6時15分からスタートです。周辺はまだ暗闇です。懐中電灯を頼りに登ります。闇夜は小動物がうようよしています。鹿らしき『けもの』がガサガサと音を立ててヤブの中を走って行きました。もし熊ならどうしよう〜。闇夜の山道をひとり歩くのにはちょっと勇気がいります。けっこう小心者ですから朝日が早く昇らないものかと祈る気持ちでいっぱいでした。
 今日は国道沿いの温度計が7℃を指しており霧氷を拝むのは無理かなと思いながらも期待して登りました。案の定、今日は頂上は暖かく霧氷は見ることができません。やはり見頃は1月中旬〜3月初旬でしょうね。登山客は少なめで4組のパティ−しか会いませんでした。年明けには絶対、綺麗な霧氷の写真を撮りたいです。

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2005年1月3日へGO!!