【ヤバイ】

《悪魔》:「・・・・・・・。けっ(ビリビリ)」

  手に持っていた文庫を破る《悪魔》ちゃん。

其乃参:「《悪魔》ちゃん、どうしたんでしゅか?」
其乃壱:「・・・・そっとしといてあげたほうがええで」
其乃伍:「ええー!?何でなのよん??」
其乃壱:「破られた文庫をよく見てみぃ」
〈小悪魔〉:「じぃ〜〜〜」×6
其乃六:「こ、これは『《教皇》がiを説く』だわさ!」
其乃弐:「記念すべき真タロ第1巻だじょ。破いちゃダメなんだじょ〜」
其乃四:「でも、まだ〈小悪魔〉ちゃんたちは出てないから別にいいわん」
其乃七:「てゆーかぁ、なんで破いたのか理解できないってカンジかもぉ〜」
其乃壱:「その366ページを見てみぃ」
〈小悪魔〉:「(ペラペラ) じぃ〜〜〜」×6
其乃六:「ひゅぅ〜。《女教皇》の裸が載ってるだわさ!」
其乃伍:「よっぽど裸を見せびらかしたいのよん」
其乃弐:「『あたし脱いでも凄いんです』(じょ)」
〈小悪魔〉:「キャハハハハ」×7
其乃参:「あー!わかったでしゅ。(ポン)」
其乃七:「何がだわん?」
其乃参:「ズバリ《悪魔》ちゃんも裸を見せびらかしたいんでしゅ!」
其乃四:「ああ、先に脱いだ《女教皇》が妬ましーってカンジぃ?」
其乃壱:「きっと、ボンテージじゃ物足りなくなってきたんよ」
其乃伍:「じゃあ、〈小悪魔〉ちゃんたちも裸なるのよん」
〈小悪魔〉:「あたし(たち)脱いでも凄いんです」×7
《悪魔》:「じゃかぁしいっ!!」
其乃六:「ど、怒鳴らなくってもいいだわさ。イイ案だわさ?」
其乃七:「裸になったら、カインちゃんもきっとイチコロだわん」
其乃伍:「ついでにタイガーも《戦車》も悩殺よん」
其乃弐:「ハイハイ!裸になりたいじょ!!」
《悪魔》:「てめぇらで、勝手に裸になってろ!」
其乃参:「えー、裸にならないでしゅか?」
其乃四:「裸になったらぁ、カインちゃんがなびくかもぉ〜」
《悪魔》:「けっ。カインちゃんをそこらの男どもといっしょにするんじゃない。
女の裸なんか見慣れてるのよ」
其乃壱:「でも読者はなびくかもしれへんよ?」
《悪魔》:「うっ・・・・!」
其乃七:「あ!良い考えがあるだわん!ちょっと聞いてだわん」

〈小悪魔〉 ヒソヒソヒソ・・・×7

《悪魔》:「な、何なの一体・・・・」
其乃七:「・・・むふふふ。裸以外にも悩殺の手はあるだわん」
《悪魔》:「というと?」
其乃参:「それはコスプレなんだじょー!」
其乃伍:「ぱんぱかぱ〜ん。
エントリーナンバー1番〈小悪魔〉猫バージョンよん。
耳と尻尾がポイントよん」
其乃壱:「エントリーナンバー2番〈小悪魔〉犬バージョン。
首輪がポイントやね」
其乃六:「エントリーナンバー3番〈小悪魔〉バニーバージョンだわさ。
見るだわさ!この網タイツに包まれた脚線美!」
其乃弐:「エントリーナンバー4番〈小悪魔〉看護婦バージョンでしゅ。
お注射しちゃうでしゅ☆」
其乃四:「エントリーナンバー5番〈小悪魔〉女子高生バージョンよぉ〜。
顔グロギャルってカンジで〜」
《悪魔》:「す、凄い!・・・これならカインちゃんもなびくかも!」
其乃弐:「そして《戦車》も」
其乃伍:「タイガーも」
其乃壱:「読者も」
〈小悪魔〉:「ちょーめろめろ〜〜」×7
《悪魔》:「ふふふ。よし、それでは〈小悪魔〉に任務をあたえる。
コスプレの服を作ること!」
〈小悪魔〉:「えーーーーーーっっ!?」×7
其乃七:「精霊の力で、ちょちょいと服を出せばいいわん」
《悪魔》:「黙らっしゃい。《悪魔》ちゃんは情緒を大切にしたいの」
其乃四:「わけわかんないしぃ〜」
《悪魔》:「あんた、そんなにこの世界から消えたいの?」
其乃四:「コ、コ、コ、コスプレの情緒は大切ですぅ〜」
《悪魔》:「そう。パッと着替えちゃ面白みがないでしょ。
待たせる時間も、期待をあおるために大切なの」
其乃参:「なんかエッチでしゅ〜」
《悪魔》:「さあ、つべこべ言わずにさっさと作るんだよ! 期限は明日まで!!」
〈小悪魔〉:「無理無理!!」×7

 その日、空に7つの星が浮かんだとさ。
  ↑つまり《悪魔》に吹っ飛ばされた。               ちゃんちゃん


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