運タロ学園に忍び寄る青い影!!
「ははは!この娘はもらってゆくぞ」
「大河くん、ごめん・・・」
謎のマントの男と共に消えた少女。
「センパーイ!!」
少女に淡い恋心を抱いていた少年は、少女を探し出すためにマントの男の捜査に乗り出す。
その少年の前に現れた脱OL新米探偵 碧島とその上司 室桐。
「碧島です。都知事と同じ名前の碧島です!」
「碧島ぁぁーっっ!なぜ現場を離れたぁーッ!!!」
次第に明らかになってゆく運タロ学園の隠された過去!
謎が謎を呼び、事態はさらに混迷状態に。
少女はいったい何処に消えたのか!?
運タロ学園の過去とは?
真実は・・・・・・。
文化祭ロードショー上映決定!!!
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《星》 | : | 「・・・・という映画を、我が映画研究部で制作するつもりなのじゃ。 ちなみに、これは予告映像じゃ」 |
《力》 | : | 「・・・・・・・・・・興味深い映画ですわね。 それにしても碧川さんはともかく、よく他の方たちがこの映画の出演を承知しましたわね」 |
《星》 | : | 「おーほほほっ!」 |
《審判》 | : | 「それは、余の力である」 |
《力》 | : | 「《審判》?」 |
《星》 | : | 「そのとおりなのじゃ。感謝しておるぞよ《審判》」 |
《審判》 | : | 「よいのである。この映画の主題歌及びバックミュージックに余の曲を 採用という交換条件を飲んだ以上、余は協力は惜しまないのである。 たとえ、万が一出演者が逃げおおせたとしても、余が率いる 吹奏楽部の総力をもって探し出そう。(フフフフ)」 |
《星》 | : | 「おーほほほ!そちも悪よのう」 |
《審判》 | : | 「そなたには敵わぬのである」 |
《星》《審判》 | : | 「「おーほほほほほほほっっ!!!!!」」 |
《力》 | : | 「・・・・・・・・・。」 ←他人のフリ。 |