◆◇◆◇◆◇値切ってなんぼ◆◇◆◇◆◇

成功例 失敗例 Case By Case

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成功例

mask2.jpg (25756 バイト)

大きく見るときは画像の上でクリックしてください。戻るときはブラウザの「戻る」で戻れます

 

このマスクはいくらで買ったでしょうか?

買う気もないのに「これいくら?」と聞いたとき、おっさんは4000バーツとおっしゃった。

「買うの、やめた」と背中を向けると「・・さん、・・さん」とおいかけてくるのです。「ミスター」と混同してるんじゃないの?

電卓をだしてきて、希望額を打ち込めというから

400

と入力したら首をはねて卒倒するふりをしたので、くるっと背中を向けて歩き出してやった。(この頃はまだ冷やかしだった)

「・・さん、・・さん」⇒電卓に売値を打ち込む⇒クリアして400を打ち込む ⇒ 卒倒 ⇒ 訣別

を繰り返していくうちにとうとう1000バーツを切ってきた。

こそっと1000バーツを切ったら本気で買おうか と打ち合わせしてたので、ちょっと色気がでてきて

500

と入力したら、おっさんの目が輝きだした。

その後、数度の交渉の後に
700バーツ(2100円)
でゲットしました。8割引きはS△TYの店じまい処分価格です。

・・・タイした国だよTHAILAND

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失敗例

mask1.jpg (17773 バイト)

 

最初は「これいくら?」と聞いたら「400バーツ」とのこと。

「50バーツにしてよ」といったら「200バーツ」とおっしゃり

「100バーツにして」といったら「だめだめ、200」とおっしゃった。

「じゃ、200バーツでいただきます」

反省ポイント:「だめ」と言われたら「じゃあ、買うのは止める」と答えるんだった。それに、簡単に言い値を寄り切りすぎたです。「50といったら50」とがんばるべきだった

上の仮面と下の仮面を見比べてみてください。大きさは大人の顔をかくすサイズで同じくらい。素材は同じ一枚板のくりぬきといっても上は顔の曲面にあわせた厚みで下は平面です。絵付けは上のは細密画、下のは夏休みの工作のようなものですから100バーツでも充分過ぎる価格です。

上の成功例は、タイ歴4日目のこと。失敗例はタイ2日目で始めて値切ったときのこと。買う気まるだしで値切り交渉にのぞんだので、足元をみられてしまいました。

・・・タイした国だよTHAILAND

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Case By Case

デパートでさえ値切れると聞いていたので、どこでも値切れるんだと思ったらそうでもないです。

屋台は×(だった)。いや、ひとくし5バーツか10バーツで、これ以上値切ってどうするねん?という価格でした。おもしろがって言ってみたの。関西人としては、「ねえちゃんこれ1本つけとくわ」とおまけして欲しかっただけです。

観光地での個人の工芸品店は○。ジュースやミネラルウォーターなどは×。店によってミネラルウォーターの値段が違います。公正取引価格ではないと思います。10〜20バーツ。

コンビニは××。セブンイレブンはバンコク各所にありました。写真もダメダメ(でも写ってる)商品もパッケージも日本と同じくお菓子とインスタント食品が主流です。

mask3.jpg (42637 バイト) ←クリックするとかなり大きくなります。ブラウザの「戻る」で戻ることができます。ISDNで表示するのに7秒くらいかかると思います。

すべて1バーツコインで支払いをすまそうとして、床に座りこんで山のようなコインを数えているおばちゃんがいました。

 

個人のよろずやは○△。定番のおみやげ商品、お箸はここがいちばん安かった。ナラヤナ・パン(国営美術工芸店ビル・ここは値切れます)の半額くらい。財布のバーツが足りなかったとき、カードと円は使えず、なぜか入っていた一ドル札を継ぎ足して足りない分をまけていただきました。

夜店は値切って当たり前。どっちみち嘘ものをつかむんだから。

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