◆◇◆◇◆◇エラワン・プーム◆◇◆◇◆◇

エラワン・プームの女の子 タイで大事にされるもの タイ式参拝講座 仏陀のおまもり  

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プームは祠(ほこら)のこと。ヒンドゥー教の神を奉ったお堂です。例えが間違っているかもしれませんが、日本のお地蔵様のようにタイではどこにでもあるものです。

エラワンプームは、バンコクのショッピングセンター街の一番にぎやかな交差点の角にありました。エラワンそごうはこの隣にあります。

わざわざ訪れたのではなく、「その辺へ行くならついでに立ち寄っておいで」というTERRYのお勧めでおまいりしてきました。タイは小乗仏教の国です。が、民間信仰の精霊もヒンドゥー教の神も大切に奉られます。結婚式はヒンドゥー式です。日本とよく似ていますよね

各地のプームのなかでもとりわけご利益があるとかで、現地人に有名です。エーラワンとひとこと言えば英語のわからないタクシーでも連れて行ってもらえます。

 

 

 

 

 

エラワン・プームの女の子

現地の人の間では霊験あらたかな祠としてブームをよんでいるそうで線香のけむりでかすんでいます。願いが叶った人は踊りを奉納するらしいですね。(自分で踊るのではない)

衣装が美しいので時間がかかりますがぜひ大きくしてみてください。戻るときはブラウザの「戻る」ボタンでもどれます。

erawan4.jpg (26099 バイト)
エラワン・プームの祠の前で待機中の踊り子 今まさに営業中の踊り子

リースのように編まれた黄色の花はムエタイ、バンパイン宮殿、お寺の拝殿などどこへ行っても出会います

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タイで大事にされるもの

一番は大地の精霊。家を建てるときは敷地の一角に、その土地に住んでいる精霊を祭る小さな祠を建てなくてはなりません。この精霊は食べ物や花や線香を欠かすと災いをもたらす困ったちゃんですが、タイの一番人気です。

二番は国王様。民家の壁に何気なく貼られたカレンダーはたいがい国王様の肖像写真です。はがした後はどうなるんでしょうね。

三番は、お寺です。寺は大きいし金メッキの豪華装飾が施されています。

四番は、生まれた日の曜日です。何曜日か知らないとおみくじはひけません。

何種類も神様がおられることに矛盾を感じないのは、日本人と大差ないですね。

水上マーケットへいくボートの中より撮影

敷地の隅に奉られた祠。

水上マーケットへいくボートの中より撮影

家の外壁に貼られた国王陛下のカレンダー。

きらきらの寺院装飾

青や赤のきらきらするものは鏡面加工した色ガラスです

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タイ式参拝講座

ハスの花と線香と金箔の3点セットを用意します(その辺に売っている)

線香とハスの花をお供えしたら、床に女すわりして(正座を斜めにくずす)、床にくっつけるように頭を三回下げて合掌します。

金箔は仏像のどこかに貼り付けます。

ハスの花のツボミ 巨大線香 金箔でこてこて ほんまもんの金ぱく

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仏陀のお守り

みなさん、悪霊退散の願いをこめて仏陀のお守りを首からぶらさげておられます。

タクシーの運転手は車にぶらさげていました。もしかするともうひとつ身につけていたかもしれません。ガイドさんの首にもぶら下がっていました。

ピンチの時には、このお守りを歯で噛んで願をかけるのです。

Terryも首から下げていましたよ。(いくら払ったん?)

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