チャオプラヤ川クルーズ

屋上デッキよりスケッチ

メナム川、本当は　メ・ナム・チャオプラヤといいます。今の中学生はそう習っています。「メナム」が「河」という意味なので、メナム川(River Mae Nam)という呼び方はおかしいそうなのです。どの川も　メ・ナム・○○と呼びます。

でも昭和生まれにはやはりメナム川です。

バンパイン離宮とアユタヤまで
行きはワゴン車でぶっとばし（1時間少し）
帰りは船着場までやはりワゴン車でぶっとばし（30分）
ゆったりとメコン川を食事をいただきながら下ってバンコクに着きます。（2時間)

客は私たち家族だけだったので
ガイドのYupaさんと水入らずのツアーでした。

船に乗ったのはお昼を少し過ぎていましたから
出航するとすぐにバイキング式の昼食をいただいて
あとはひたすら　黄土色の川を眺めて帰ります。

船内・船外をスケッチして時間をつぶしましたが
流れる風景をスケッチすることは
正直者の娘にとっては苦痛らしく船内の客をかきました。
私はウソツキなので、単調な川に架空の景色を重ねました。
娘の背景も書いてやりました。

娘のスケッチ

川岸に並ぶ民家

シンハ・ビールの工場かも

娘のモデルになった人

約2時間の短い船旅でしたが、静かで快適でした。

河の空気を吸いたい人は、屋上デッキにでて風に当たります。

河のもくずとなりたい人は、扉を開けてください。
一歩踏み出すとそこは川面です。

こんな船	白い扉の下部の隙間から水面が見えます（ちょっとこわい）

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