タイの辛いもの・トムヤムクン・レッドカレー

トム・ヤム・クンとか

タイにきたら辛いものを食べなきゃって
TERRY　がデシュタニホテルの　ベンジャロン　というお店に連れて行ってくれました。
あとでわかったことですが、　ガイドブック「個人旅行」にも掲載されているゴージャスレストランでした。

トム・ヤム・クンを食べるときには
とても辛いから唐辛子は絶対に食べないように　
とTERRYからやさしい忠告をいただきました。
二種類の唐辛子が入っていて、赤い普通サイズのものより緑の小さいのが辛いんですって。

確かにジュラシックパークに出てくる-鳥恐竜の目-のような形をした、２センチくらいの細いかわいい唐辛子が入っています。
うっかりすると、レモングラスと間違えそうです。

プリック・キー・ヌーといって「ネズミの糞」という意味です。わたしには意地悪な鳥の目に見えますが。

写真では「ネズミの糞」の右のものが鷹の爪、すぐ上が韓国の唐辛子、一番上のピーマンみたいなのがハバネロだと思います

鳥の目を食べないように、気をつけてスープを飲んでいたら
TERRY　が
「ちょっとだけ舌で触れてみてごらん？」
というので
TERRY　の言うことなら何でも聞いてしまう素直な私は
ちょっとだけ舌で触れてみました。

↓

痛ぁぁっ

えん魔大王さまが、私のべろをペンチでつかんでひっぱって金づちでガンガンとたたいたような痛み

が、むこう10分ほど　続きました。

で、タイ人は辛いのが平気かというと　やっぱり彼らにも辛いらしいです
「涙目で辛さをこらえて食べてるねん」Terry談

・・・タイした国だよTHAILAND

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インスタントラーメンとか

　タイの　セブンイレブン　でみつけたインスタントラーメン、トムヤム味です。

　TERRY　もおみやげにいいよって薦めていたので
いろいろな味（のようなパッケージの写真）の中から、おなじみのトム・ヤム・スープ味を二種類買ってきました。

　タイのにょろにょろ文字はさっぱりわからないし、パッケージの写真と数字とわずかな英語の情報だけが頼りなのでお湯を注ぐまで本当にトムヤム味かどうかドキドキでした。
現場で店員さんに聞いたんだけど、棚の品物を全部トムヤム味だって言うんだもん、このウソツキ！
写真でわかるわよ、そのくらい。
あの棚には絶対にビーフンとトム・カーガイ味が並んでた！
コミュニケーションはぜんぜんとれませんでした。

　MAMAの袋の裏側の唯一の英語は、INSTANT NOODLES SHRIMP TOM YUM FLAVOURED MAMA BRAND
そして熱湯を注いで５分　あるいは　火にかけて２～３分煮る　と書いてあります。
これだけわかれば、充分や！
でも　判読できるのは　５　と　２～３　だけですよ。

　ブランド名は、左側がマーマーMAMA　で右側は（たぶん）コカだと思います。
マーマーのスープの方がおいしかったかな。粉末なの。
（たぶん）コカのほうは、スープが半ねり状でした。
どちらも５バーツ。ちゃんと袋に印刷してあるでしょ。

　大阪心斎橋のデパートの地下で、右側のメーカーのシリーズで激辛ビーフンなどが売っていました。一袋１００円ちょっと。コカと書いてありました。（だからたぶんブランドはコカだと思うわけ）
日本で配りまくったけど、みなさんに大好評でした。
麺はmade in Japanに軍配があがりますが、スープは私も好きです。
酸っぱさが　韓国辛い系とは、違うところです。
これ、発売すると当たると思います。

yamyam.jpg (56110 バイト) ←トムヤムフレーバーのインスタントラーメン