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民政総署

セナド広場より民政総署

民政総署ロビー

セナド広場の新馬路通りをはさんで真正面が民政総署です。200年以上前の建物で、真っ白な外壁が特徴的です。

植民地時代は澳門市政庁、変換後はマカオ市議会場として使われています。建物の内壁はみごとな総アズレージョで装飾されていました。

 

コロニアル風の建物の中を抜けるとポルトガル風の中庭がみられます。中庭には、ポルトガル詩人カモンエスの胸像があります。中庭を上がると、現役の図書室と会議場がありました。図書室は閲覧可能だそうですが、日曜日で旧館でした。

カモンエスは、カモンエス公園にもりっぱな胸像がありました。彼の名前は広場の名前として残されているくらいだから、ポルトガルの誇りみたいな詩人なのだと思います。

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