ルイス・カモンエス公園の入り口

門をくぐって遊具のある広場をぬけて、木の茂る小高い丘全体が公園です。公園の隣りは、カーサ庭園です。マカオのお金持ちの邸宅跡だそうですが、公開されていません。

日曜の朝のカモンエス公園は、お年寄りでいっぱいでした。太極拳をする団体や集団舞踏を練習するグループ、気功をするグループなど、たくさんのお年寄りに出会いました。子供はみかけませんでした。

カモンエス公園の奥の茂みの中の巨岩の下に、カモンエスさんの胸像が建っていました。

公園につきものの遊具に人がいっぱい遊んでいますが、すごく奇異な感じがしました。乗っている人は全部お年寄りです。

元気な中年女性たち

どこかで発表するための踊りの練習をしているように見えました

公園につきものの噴水

陽のあたる明るいところも、木の茂みの中の涼しいところも、静かにゆったりくつろげるいい公園でした。

聖アントニオ教会の向いにあります。世界遺産でありながら、少し中心部を離れているせいか、観光客がひとりもいないことと、太極拳と気功とが重なって、異国情緒あふれた公園にみえました。

船を抱えた女神様のモザイク

こちらの公園に行ってから媽閣廟へ行ったので、写真をとったときには気がつきませんでしたが、モザイクはきっと阿媽閣（アーマーカゥ）だと思います。船の形が媽閣廟の石に彫られたものと同じ形をしています。

割れた陶器でデコレーションしたポット

こういうのはどこかでみたことがあります。・・・・・・。バンコクの寺院でした。バンコクではキラキラ光る破片を使ってありました。