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ナーチャ廟・旧城壁

ナーチャ廟    旧城壁 旧城壁の向こう側

ナーチャ廟

哪吨廟

ナーチャは中国の暴れん坊の子供の神様です。廟は4坪くらいのこじんまりしたもので、子供の神様にふさわしいかわいらしい奉り方をしてありました。1888年に建てられました。

向かって左の壁が旧城壁。右の塀の奥の樹木は聖ポール天主堂跡に植えられたもの。

三つは近接しているのに、市内観光ツアーでは小高い天主堂跡から眺めるだけ。

 

軒下の細工

ナーチャ廟には自由に入れます。マカオに拝観料をとる施設はありませんでした。

渦巻き線香も、一本線香も巨大です。祠の中の傍らに線香が置いてありました。浄財を入れるような箱はありませんでした。

黄色いのが、写真で握っているもの。

 

隣りの聖ポール天主堂跡の裏側からみたほうが、廟と城壁がよくみえます

屋根の上に蓮の花がついていました

 

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旧城壁

ここもナーチャ廟の一角かと思うくらい二つは近接しています。16世紀後半のもので、砂と藁と牡蠣の貝殻で作られています。石壁より強固だそうです。

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旧城壁の向こう側

ナーチャ廟管理棟がありました。
日本でいう、社務所みたいなのじゃないようです。
外見側面はおそろしくきったないです。

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