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マカオの線香

ナーチャ廟

マカオの線香は巨大です。軒にぶらさがったとぐろ線香には全部火がちゃんとついています。いちど火がつくと、一ヶ月は燃えているらしいです。巨大線香はここだけの特徴ではなく、どこでもこんな感じです。

 

ナーチャ廟で

参拝者が線香を立てるところです。やっぱり巨大です。この画像ではどのくらい巨大かわかりにくいので、違う方法で写してみました。下のほうの赤い棒は線香ではなくて、線香の燃え尽きた軸です。線香部分はやっぱり巨大です。

 

ナーチャ廟で

遠景のパイナップル様のビルディングはグランドリスボア・カジノです。
左向こうの壁は世界遺産の聖ポール天主堂跡です。
坂を下ったところはイエズス会記念広場、世界遺産です。
ナーチャ廟もその前の旧城壁もみな世界遺産。隣接しています。

 

媽閣廟で

媽閣廟のメインの祠です。参拝者が多いのでものすごい数の太い線香がつきささっています。

ここの線香は、ナーチャ廟よりさらに太いとぐろ線香でした。線香の重みで伸びてしまうのを防ぐための糸が無数にはってあります。

 

おみやげに線香を買ってかえりました。値段は安いです。3本でHK$8。もっと太いのもありました。観光している間中、この長い線香を折らずに持って歩くのは、エッグタルトと同じくらい苦労しました。

どんなもんかなと火をつけてみました。地面につきさしたら消火活動を行うものがいるので、植木鉢で燃やしました。煙はぶんぶん出ますが、匂いはほとんどありません。4時間かかって燃えました。

下右がほぼ実物大です。

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