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マカオ在住

船屋餐庁で食事をとることに決めましたが、店に入ると満員だから予約してないならダメと言われました。そこを何とか、二人だけだからとゴリ押しして、無理やり隅っこに席を作ってもらいました。

隣りでちゃんとリザーブして座っている西洋人に、写真をとってもらいました。隣りといっても、斜め後ろで、身体を倒したらもたれられそうな距離の人です。

そのうちちゃんとした席が空いたのでそこへ案内してもらいました。リゾットを食べていると、近くの席の人から日本語で「その料理はどれを注文したらよいのですか?」と声をかけられました。まだ子供のいない夫婦っぽい男女でした。

35番ですよって教えてさしあげました。

そのあと、です。

マカオに住んでらっしゃるんですか?

って、きのう着いたばかりだよ。強引にお店に入ったところから、観察されていたのかもしれません。

メニュウはポルトガル語と漢字と英語で3つ併記されているし、前菜とか魚料理とかテーマ別になっているので、判りやすいと思います。

店内は日本人と西洋人と中国人が3分の1くらいずつ混ざっているようで、日本人はひとつのエリアに集めてくれていたような気がします。ギャルソンのお兄さんが、ココとアコとソコが同じ日本人だよと言っていました。

頼んだのは二品だけでしたが、とうてい食べ切れる量じゃなかったので、アフリカンチキンを分けて差し上げたら、グリーンサラダをおすそ分けしていただきました。

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