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マカオ料理とポルトガル料理

カニカレー    アフリカンチキン 佛笑楼大餐庁 船屋餐庁 

美味しいマカオ料理とポルトガル料理を食べることができます。事前調査で名物料理はカニカレーとアフリカンチキンだと知りました。他のシーフードはさらに美味しかったです。

ポルトガル風カニカレー
(佛笑樓餐廳 Restaurante ”Fat Siu Lau”)

カニカレーを注文するとワンディッシュがこんな感じでサーブされます。甲羅は上にのっけてあるだけ。足も一本ずつ切り分けてあります。カレー風味でソテーしてから蒸し焼きしてあるのかなと思いました。ピリッと辛かったです。日本ではまず食べられないメニュウでした。

フォークとかナイフで上品に食べられるようなものではありません。いっしょにフィンガーボールとおしぼりがでてきたので、これは手で食べるものだと思いました。両手でつかんでちぎってたべました。手指はぎとぎと。美味しかったんですけど、一度食べられたらそれでいいと思いました。

前菜に蛤を食べました。アサリに見えます。でも、メニュウに蛤の漢字を読みとったので、これに決めました。これはかなり美味しかった。絶品です。潮干狩りしたら自分でも作りたいと思いました。ガーリックとトマトソースで炒めてあります。蛤を食べてカニを制覇したあと、また蛤にもどって全部食べました。

あと一品、チキンのシチュウをたのんだ記憶があるのですが、忘れました。写真も残ってません。赤い色のシチュウでした。

赤ワインを注文したら、こんな風にすりきりいっぱい、なみなみと運ばれます。とても美味しいワインだったのでおかわりをしました。パンはデフォルトでついてきます。外がかりっとフランスパンみたいで中はふんわり柔らかいパンでした。アイスとカプチーノを注文したら、普通のバニラチョコアイスでした。

以上でHK$581(≒¥9000)

 

アフリカンチキン
(船屋餐廳 Restaurante "A Lorcha" ア・ロルシャ)

タクシーを降りたところで偶然入ったレストランです。あとからナショナルジオグラフィックにも地球の歩き方にも掲載されている有名なお店だと知りました。

 

店内は白壁で清潔そうで日本にもありそうな内装でした。ポートワインは小さなグラスでいただきます。パンはやはりデフォルトでついてきます。前日のと同じような大きさ形で、ほかほかでした。

 

アフリカンチキンは、焼いてピリ辛のトマトソースをかけてあります。カニカレーと同じく一度体験したらそれでいいと思いました。もうひとつ頼んだのはシーフードリゾットです。これは美味しかった。絶品です。黄色いのはサフランの色でカレーパウダーは関係ありません。緑の葉っぱはパクチーです。表面に見えるのはカニですが、中に大きなエビとムール貝が入っていました。アフリカンチキンもリゾットも一品がかなりのボリュームです。鶏を丸ごと一羽使ってあるのかと思うくらいのボリュームです。二人で入ったら二品までにするのがよいと思いました。

隣りのテーブルの人に食べきれないアフリカンチキンをおすそ分けしたら、代りにグリーンサラダをいただきました。オリーブの実が入っている以外、レタスとトマトと玉ねぎのふつうのサラダです。

以上でHK$247 (≒¥4000)。

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