植えつける2日ほど前に、土作りをします。 すなわち、苦土(くど)石灰を撒いて耕しておきます。
そして、玉ねぎ苗を15センチ間隔で定植していくのです。 草丈は20センチ弱、細くか弱そうな苗です。 下肥(有機肥料)も筋の間におきました。
写真の畑では苗を10センチ間隔で植え、すじとすじの間隔を20センチとってあります。 そして、隣の筋とは互い違いになるように(千鳥)してあります。
右上の写真は2すじ植えです。刻んだ稲わらを置いてあります。 (想像ですが)保温、霜よけ、有機肥料の効果があるのでしょう。
右の畑は別の家のやりかたで、ひとすじ植えにしてあります。 わらの代わりに灰(スジヌカといって、籾殻を完全燃焼する前に消火したもの)を置いてあります。 (想像ですが)玉ねぎはアルカリ質の土壌を好むのでしょう