京都産業大学女子ラクロス部2010

過去の学校だより

1回生の皆さまご入学おめでとうございます!


■ラクロスとは?
 ラクロスの起源は、北米のネイティブアメリカンにあります。広大な原野をフィールドとして使う集団ゲームで、彼らはその中で戦闘や狩猟における体力、精神力、決断力
を身に付けていました。それが次第に白人に浸透し、19世紀白人によって近代スポーツとして体裁を整えました。現在アメリカを中心に、カナダ、オーストラリア、イギリスで
盛んであり、カナダでは国技にもなっています。日本に本格的にラクロスが伝わったのは1986年で、現在日本で一番盛んにラクロスを行われているのが大学生を中心と
した学生リーグです。

 ラクロスはクロスという虫取り網のような(スティックにネットがついている)道具にゴム製のボールを入れて走ったり(何歩走ってもOK)、パスを回しながらゴールにボールを
運んで
点を競い合うスポーツです。ボールは手で直接投げたり足で蹴ったり出来ません。ゴールにシュートが入ると1点で、より多く得点したチームが勝ちです。女子と男
子ではコートの大きさや使う道具、ルールが多少異なります。


■簡単なルール説明  

○コートの大きさは100×60(サッカーコートくらい)で、ゴールは1.83m四方
    →サッカーと大きく異なる点はゴール裏も使えること
○フィールドはゴールキーパーを含めた12人
    →ポジション…AT(アタック)・MF(ミディ)・DF(ディフェンス)・G(ゴーリー)
○試合時間は25分ハーフ(前半25分 ハーフタイム10分 後半25分)
    →前後半の試合開始、およびシュート決定後の試合再開はセンターにいる選手のドローによって行われる
○体に接触するプレイはファールになる(押したり、叩いたり)
○ゴーリー以外のプレイヤーは防具をつけないが歯を守るためにマウスピースを着用する

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