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KS研究室

日本のものづくりの復興について、今は主に研究しています。

 科学技術創造立国に向けて様々な政策がなされてきましたが、日本の科学と産業は停滞しました。研究資金の削減などが停滞の要因として挙げられていますが、いずれも産業の停滞による財政難からの2次的なもので、本当の原因は他にあると考えます。電子立国日本の勃興と凋落を同時に満たす事柄が関係していると考え、教育の観点から調査研究をしています。何れは成果を教育現場で実践し、ものづくりに活かせたらと思います。

ギャラリー

本当の凋落(勃興)要因

 考えの基となるデータが誤っていると正しい答えは得られません。
 データ取得能力の低下が科学と産業の本当の停滞要因であり、日本の高度成長はデータ取得能力の高さとそれに伴う考察力の高さによるものと考えます。(当時の日本の官僚が優秀であったのも、そのためと考えます。)

秘められた伝言

 数値の丸め方(JIS Z8401:1999)を知り、理にかなわない困った規格とはじめは思いましたが、その旧規格(JIS Z8401:1961)との比較検討から、 新規格のまえがきと序文に秘められた伝言に気付きました。

仕組まれた気付き

 データ取得能力は長い間の経験に裏打ちされた判断力にも影響するので、企業経営にも関係します。
 理系だけでなく文系の学生・生徒にも「ズバリ測る」ことを知ってもらうことで、ものづくりの復興ができ、「ズバリ!当てましょう。」のころの活気が戻ると考えています。

技術者モラル視点の消失

 技術者モラルに反する説明が高校物理の検定教科書にあります。測定値を扱う上で行ってはならないことを繰り返していることに気付いていません。データ取得能力が低下していることを示していると思います。

informationお知らせ

2018年8月22日
『高専物理の縦糸作成と
 日本のものづくり復興』

大多喜重明
平成30年度全国高専フォーラム OS30
2017年9月21日
『測定値のかけ算(0.00の二乗)』
大多喜重明、長井清香
日本物理学会講演概要集 72-2、2880頁
2017年3月15日
『「ズバリ測る」の残る企業に期待』
大多喜重明
大学の物理教育 23-1、60頁
2016年8月6日
『約半世紀前の村上一中の理科授業はAL?
 −ズバリ測りましょう。工夫しなさい。−』

大多喜重明、長井清香、
2016年度日本物理教育学会年会(第33回物理教育研究大会)発表予稿集、29-30頁
2015年3月15日
『有効数字教育の変化とその影響』
大多喜重明、長井清香、
大学の物理教育 21-1、28-30頁
2013年3月15日
物理教育における数値の丸め方の扱い
大多喜重明、長井清香、
大学の物理教育 19-1、24-27頁
2010年3月31日
高専1年生からの母平均の区間推定
大多喜重明、長井清香
神戸高専研究紀要 48、147-150頁

 理科的日常

 ときなの算数教室(「ズバリ測る」ための算数教室)

メンバー

 理学博士   大多喜重明
 博士(理学) 長井清香
        大多喜文那

著書・CD

  物理学ノート「電磁気」  工学社 2013年6月25日
  物理学ノート「力と運動」 工学社 2011年6月25日
  文那(ときな)歌:吉田智江、作詞:大多喜清香・和田昌昭、
         作・編曲:和田昌昭
         MHRGA004 2011年4月20日リリース


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