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熊野古道は、本宮・那智・新宮のいわゆる熊野三山へ入る信仰の為に利用された道で、延喜七年(907年)宇多法皇の熊野御幸に始まり、以来上皇・法皇の御幸が盛んになり道中に王子社が建てられた。 九十九王子というのは数が、多いことからこう呼ばれている。 しかし、弘安四年(1281年)の亀山上皇の御幸を最後に、平安・鎌倉と続いた御幸は終わりを告げる。 江戸期に入って、紀州藩主徳川頼宣が熊野三山復興に力を注ぐことにより、「蟻の熊野詣で」と呼ばれる、最盛期を迎えることとなる。 このページでは、有田地方を中心に熊野古道と沿線を紹介しています。 |
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