12.2〜10.7〜11.0〜11.7〜11.8〜11.4〜11.3〜12.2

と言う形になっています。ちなみに牝馬限定ではありますが、ヴィクトリアマイルのラップは

12.6〜11.2〜11.6〜12.1〜12.2〜11.4〜11.3〜11.6

となっております。最後の3ハロンだけを見ると、ヴィクトリアマイルのほうが速いのですが、それまでの流れのキツさが違う
というのは見てわかると思います。これぞレベルの高いG1！と呼べるのではないでしょうか？じゃあ今年はどうなるのか？

正直厳しいレースを導いたのがサイレントWですから、今年それだけの牽引ができる馬がいません。ということは・・・
『今年は去年とはベクトルの違うレースになる』という仮説が成り立ちます。そうなると単順に『去年の好走馬は評価を下げ
去年の惜敗馬は評価を上げ』『惨敗馬は穴評価』となってくると思います。では今年のラップはどうなるか？というとヴィクトリア
マイルに似たラップ、つまり３ハロンの上がりだけ速い流れになると思います。ではそれをふまえて、予想展開♪

まず、必要な要素を◎〜×で評価しました。総合評価を最後に示しています。