実戦ダート競馬

この時期はダート競馬が主流になります。ダートを制するものは冬競馬も制します。
と言うわけで、今回はダート競馬で今熱い種牡馬を取り上げてみようと思います。

ダート競馬と言えば、基本はやっぱりミスプロ系ですね
代表的なところで言えば、フォーティナイナー、アフリート、スキャン・・・・
しかし、最近ちょっと穴になってきているのはミスプロではなくサンデーの系統ですね

サンデー系でダート向き血統

タヤスツヨシ
バブルガムフェロー
マーベラスサンデー

他にもおるやろう!というお叱り多数でしょうけど、基本的にサンデー系は能力が高くてダートもこなせる
と言う部類と、どう考えてもダートしか向いてないと言う部類に分かれますね。前者はダンス・フジキセキ
そして後者に入るのが上に書いてある3頭だと思います。特にこの3頭は似通った傾向がありますね。

ダート向き血統の似通った傾向

芝→ダート替わりで穴
重馬場などの時計の速い馬場より深い馬場向き
人気のないときのほうが走る

そりゃそうだろう、と言う基本的な傾向ですが、簡単に穴になってますからね
最近よくあるパターンではバブルガムフェロー産駒で、芝で惨敗・・・・ダートに変わっても人気なく
ダート初戦で突っ込んでくる。と言うパターン。芝では見せ場が無ければ無いほど魅力的ですね
逆にこのタイプのサンデーは中途半端に芝で走られるとダートに替わっても人気があって
逆に凡走が怖い馬になってしまうので、まったく印がないくらいのほうがいいですね。
特に今の時期は、ミスプロやわけのわからない外国産馬のほうが未勝利でも走ってて人気してますし
親父さん(サンデー)の子供が走っていると断然の人気を被ってくれるので非常に狙いやすいですね。

結構惨敗続きのサンデー系はたくさん転がっているのでこうやって芝→ダートに替わっても
誰も気にもしてないと言うようなことが多いので、簡単に馬券が取れる!
更にダートの質的なものを言うと時計がかかったほうが良いようです。
先週12月最終週の未勝利で初ダート2着のウシュアイアの河内騎手も
「ダートは向いているみたいだがこんな馬場(当日は不良馬場)よりもむしろ乾いた馬場のほうがいいとおもんだが」
とコメントしています。時計が速いときに来るミスプロ(スキャンとかキングGとか)
との明確な棲み分けが出来ますね。

冬場の乾いた馬場で、人気のない初ダートのサンデー系がいたら要注意ですね
思わぬ大がけがあなたを待っているかもしれません。

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