第４回　ロドリゴデトリアーノ

７番人気での連対率が去年は１０回・一昨年は２２回なんてこったいの大穴血統（笑）
重賞での穴も今年も見られ、非常にワイドの穴としてはもってこいの馬ですね。

ロドリゴデトリアーノを買うポイント

距離は条件戦の短距離を中心に・・・・ただ、ここの適正を見抜くこと
何と言っても軽ハンデ！５３～５４でポンポン飛んでくる
ローカル向き、どちらかというと時計のかかるほうがいい感じ♪
ダートは不向き、人気なら消し

まず、一般的な傾向としては短距離向きなんですよね、１２００を中心に５００万クラスまでは活躍します
若い頃は短距離でそのうち長距離にシフトしていく･･･あまり長距離では消しでも逆に言うと
いきなり長距離で活躍してきたロドリゴの産駒はかなり上級馬ということになりますね。

更にここがロドリゴのポイント！！軽ハンデ・・・・つまり５３～５４くらいのちょっとわかりにくい軽さが良さそうです
最軽量とかよりもこれくらいの激走がかなり多い、だからハンデ戦だけじゃなくて一般戦の
減量騎手が乗ったときなんかは結構これくらいの斤量になるので買いですよね。
重賞なんかでもここのところ全く別定戦で結果が出なくて二桁着順でも軽ハンデになった途端来てしまう。
逆にそんな激走で人気になった馬を自走の別定戦で消してしまうのも必要な手ですよね。

更に中央向きというよりもどちらかというと福島が良く似合う（笑）
実際の勝ち数も福島が一番多い・・・多分ここ最近の福島のハゲ馬場がこの馬に向く時計のかかり方をしているのでしょう
ミヤギロドリゴも福島の荒れ馬場で勢いつけて新潟記念も３着に突っ込んできましたものね。どちらもハンデ戦・・・恐るべし
そのかわりしっかり少頭数のオールカマーでも格と別定の壁にさえぎられていますものね。

最後は僕も感覚的にあまり感じなかったのですが、やっぱりダートはダメですね
某血統辞典にも書いてありますが、ロドリゴ自体が最終戦のダートで惨敗したこともあるように
やっぱり勝ち数も芝の３分の１ということで人気になってたら消しですね。