第14回 2004年度新種牡馬分析♪
今年も57頭の新種牡馬が新たに生産競争の真っ只中に殴り込みを掛けました。さて、ポストサンデー
ポストザグレブはいるのでしょうか??あさぼんなりの分析でせまってみました。馬券の参考にならんでしょうが・・・
主な種牡馬分析
評価の内訳
◎ | 成功可能性大!大レースをかつ馬がたくさんでそう |
○ | 勝ち上がりは多そうだが、出世馬はどうか?質より量 |
▲ | ダークホース的出世馬を出しそうな、ある意味注目血統 |
△ | 期待以下の活躍しか出来なさそう・・・評価低め |
× | 期待はずれ・もしくは低い評価どおりの成績で終わりそう |
☆ | 大成功を収める!ポストサンデーはこれ!! |
馬名 |
評価 |
コメント |
アグネスワールド | ○ | ダンチヒはダートに偏ることも多し母父から見てもダート適性が高そう、京都1200? |
アドマイヤベガ | ◎ | イメージは切れるフジキセキ産駒。良質な繁殖牝馬にも恵まれている。優秀な芝マイラーが出そう |
ウェイオブライト | × | この血統では入れる血が少ない・・・ダート1800以外で活躍の道少なし |
キングヘイロー | △ | 恐らく多様な産駒が出るが、基本はホワイトマズルのマイル〜中距離版。牝馬は芝、牡馬はダートか? |
グラスワンダー | ▲ | ダビスタ的ニックスの嵐・・・サンデー系よりノーザンテースト系と掛け合わせて、芝向き中距離馬を出したい |
クロコルージュ | × | サクラローレルのほうが活躍する産駒をだしそう。ただ、ノーザン系とで一発。ステイヤーっぽい |
サフロンウォルデン | × | だぶんだめでしょう(笑) |
シルクジャスティス | △ | ある意味ダートで地方からいい馬が出てきそう・・・シルクの馬は立場上悪くないといっておこう(笑) |
スキャターズゴールド | △ | 頭数はそこそこ集まっているが、ミスプロはもうかなり日本にいるので、長期の活躍は?軽いジェイドで・・・ |
タバスコキャット | ○ | 日本でも仕上がりの早いスプリンターが出るでしょう。芝ダート問わず。というか芝ダート替わりが面白い |
パントレセレブル | × | 評価は高いがスピニングワールド程度でしょう。傾向も同じと考えて良し |
ヘネシー | ○ | これもタバスコキャットと同様。しかしながら常に高齢まで走るエイシンスペンサーをイメージにおいて |
マイネルラヴ | ▲ | ダートのみで考えていいでしょう。地方短距離界を席巻しそう。似合いは札幌1000!! |
メジロブライト | ▲ | 一発ならこれ!晩成ステイヤーばかりではなく。牝馬はオークストライアルで3着になりそう(爆) |
フサイチソニック | ☆ | 日本に馴染みの父、異型の母系。日本のほとんどの肌馬につけれる柔軟性は、はっきり脅威!!マイルで! |
メイセイオペラ | △ | しぶとく1〜2頭の活躍馬を出してきそう・・・息の長い活躍を |
ローゼンカバリー | × | ダートの1800か1200とにかくSSの中途半端なのはダートで |
とまぁ、ごらんの通りの結果となりました。総合的な評価を下すと以下のようになります。。。
カテゴリー | ダ短距離 | ダ中距離 | 芝短距離 | 芝中長距離 |
第1位 | マイネルラヴ | キングヘイロー | ヘネシー | フサイチソニック |
第2位 | アグネスワールド | メイセイオペラ | タバスコキャット | アドマイヤベガ |
第3位 | タバスコキャット | ローゼンカバリー | アグネスワールド | グラスワンダー |
さてさて、私の一押しフサイチソニックはデインヒルの日本の後継種牡馬となれるのでしょうか??