第41回 3冠達成!?菊花賞
1 | 1 | トーホウアラン | 藤田 伸二 | 京都・東京で勝ち中山で負ける典型的なダンスのパターン。ダービーは内をつくまでは良かったが不利が… 前々で粘りきるような競馬ができる枠にも入ったので積極策なら光明あり。穴馬として要注意 |
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1 | 2 | ミストラルクルーズ | 池添 謙一 | 京都の外回りは基本的に良くないのがエルコンの産駒の特徴。東京での勝ち鞍もあるがスローの恩恵大。 思い切り後ろから差して3着。前々で残りきれず5着。どちらにしてもその次走も飛びそうな位の勢い |
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2 | 3 | シルククルセイダー | 秋山 真一郎 | 完全にダートに向く血統。ちょっと厳しいだろう | |
4 | タガノマーシャル | 和田 竜二 | 小回りや阪神コースが得意の血統で、一番苦手なのが京都のような直線の長いコース。瞬発力の欠如は痛い 母父フジキセキからも平坦小回りが似合っているだろう。京都なら2000が向く |
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3 | 5 | アドマイヤメイン | 武 豊 | 思い切りゆったり逃げて、粘りきれば面白いが、サンデー×ヘクターである。それほどの距離の適応能力は ないだろう。武騎手ゆえ3割増くらいで考えても勝つイメージは無い。セイウンスカイのように強くない |
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6 | ネヴァプション | 石橋 脩 | 晩成の血統背景、母父ミルリーフ系ならば3冠馬の2着に入ったヤシマソブリンのイメージだろう。其処まで 大物感が無いのは気になるが、2着や3着固定なら面白い存在ではある。ロングスパートで一考 |
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4 | 7 | マルカシェンク | 福永 祐一 | サンデー×ミスプロはだらっとした流れを突っ込んでくるようなレースがお好き。ゼンノロブロイのタイプか そうなると、ロングスパートで用無し、瞬発力勝負で浮上展開がカギではある。今回は意外にそうなりそうな |
△ |
8 | マンノレーシング | 小牧 太 | 母父ヌレイエフでさらにダート方向が加速してしまっている。芝もこなすが、いきなりここではツライ | ||
5 | 9 | インテレット | 藤岡 祐介 | アドマイヤメインと一緒に上位に来たようにだらっと流れるレースが得意で、その展開でも他に来る馬が たくさんいる。ここでこの馬を特に評価するためには『内枠」がほしい感じがある。 |
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10 | フサイチジャンク | 岩田 康誠 | このタイプの騎手なら間違いなくロングスパートを挑んでくるだろう。それに耐えうる脚力を持っていたが 展開と馬場が合わない春の雪辱を晴らすならここしかない。詰めアマのところはあるので軸は恐いが |
○ | |
6 | 11 | トーセンシャナオー | L. イネス | ロングスパートではなく、瞬発力も他の馬に劣る。母父も距離に限界があるので前走以上のレースを期待する のはかなり厳しいだろう。 |
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12 | メイショウサムソン | 石橋 守 | 距離は大丈夫だろう、問題は秋の京都が台の苦手の血統なこと。瞬発力の欠如は目に見えており、はや目の スパートをせざるを得ないだろう。粘って粘って3着と見たがどうか? |
▲ | |
7 | 13 | ドリームパスポート | 横山 典弘 | 母系の距離適性はメンバー一番。得意の京都コース。一瞬の脚しかないことを嫌われるなら、シェンクと2頭 で流してみたいものだ。恐いのは禅僧の反動。底力のない父系が相殺しないことを祈る |
◎ |
14 | アペリティフ | 安藤 勝己 | ミストラル同様京都の外回りは余りよくない。騎手が恐いが買いに行くまでの魅力と強調要素がない | ||
15 | アクシオン | 田中 勝春 | 無理かと思ったがすてイヤーの下地が結構ある。母父もデルタブルースと同じだ。2000では2000得意の コマンダーに負けたが、少なくともこの3200ではコマンダーには負けないだろう。あくまで穴一考 |
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8 | 16 | トウショウシロッコ | 吉田 豊 | 内枠巧者の父の特徴をいかんなく発揮しているが、如何せん爪が甘い。相手なりだから崩れないだろうが 4〜6着辺りにいそうな感じだ、そして次のレースでも3〜5着にいそうな感じだ(笑) |
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17 | パッシングマーク | 四位 洋文 | 得意の中山で負けてしまって、適性の薄い京都で繰るとは思えない。母父も強調最良にならず | ||
18 | ソングオブウインド | 武 幸四郎 | 母父の一押しが合ってもやはり京都は向かないだろう。エルコン産駒がたくさん出ているので一気に消すと 結構ヒモに狙う馬の選択肢が楽になるのではないでしょうか? |