第21回 血統マニア的天皇賞予想
天皇賞を今回は頑張ってみまふ
馬名 | コメント |
評価 | |
アイポッパー | とにかく関西圏では連対率100%の驚異的な安定感、しかし逆を言えば相手なりにしか走れないところが短所。 母父サンデーゆえ、3ハロン瞬発力勝負にも対応可能だろう。本命にしにくいが有力なのは確か |
○ | |
アクティブバイオ | 障害から帰ってきて安定した成績を見せているが、ここでの勝ち負けはきついだろう | ||
アドマイヤグルーヴ | 京都は最も相性の良い舞台。しかしながら距離云々などより「上がり3ハロン」勝負が好走の絶対条件。極端なスロー のよ〜いドンにならない限り連がらみは難しいだろう。ただ、この馬が来るならサンライズペガサスが前にいるだろう |
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ザッツザプレンティ | 前々から押し切る、この馬が動けば確実に上がり4ハロン勝負になり、ヒシミラクルも連れて着そう。問題はその流れになる のかどうか??35秒〜34秒後半なら粘りきれるはず。騎手もそのつもりで乗ってくるだろう |
△ | |
サンライズペガサス | 勝ってはいけない大阪杯を勝ってしまった、しかも瞬発力勝負の申し子。33秒台に突入するような「ヨーイドン」になれば この馬が突っ込んでくるだろうが、この混戦天皇賞ではそのようなノンビリした流れにならないだろう。 |
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シルクフェイマス | いわゆる「騎・場・展」の予想で言えば、普通にこの馬が本命になりうる強さを持っている。調教がやりすぎでは?と思える タイムなのが気にかかるが、惨敗した2走(天皇賞秋・京都記念)は82秒以上CWコースでかかっていた。今回はどうなる? |
◎ | |
スズカマンボ | この馬が好きな「瞬発力勝負に持ち込んで上がりが33秒台になってしまえば、悲しいかなサンライズP・ハーツクライ が前にいるだろう・・・残念ながら敗戦濃厚である |
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チャクラ | 使い込んで良いタイプではないだろう。だからと言って間隔が空いてここで勝ちきるまでの強調材料が全く無い。唯一 大一番に強いブライアンズタイム系だというところだが、来ても3着か?? |
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トウショウナイト | 上がり4ハロン勝負になった唯一の前哨戦、京都記念の2着馬4角へ向かいマクって行くような競馬ができるのは強い この馬が波乱の使者になる可能性は十分にある。問題点は重賞勝ちが無いこと、このタイプは2着であっと言わせそう |
▲ | |
ハイアーゲーム | 菊花賞で自信を持って本命の印を打った馬。ステイヤーとしての資質はあるにはあるだろうが、残念なことに勢いと鞍上を 失ってしまった(笑)思い切り死んだふりをして、上がり勝負に持ち込めば、面白いが・・・ハーツクライが前にいそう |
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ハーツクライ | 完全に「トライアル好走・本番惨敗」というシナリオが出来上がってしまっている馬・・・横山騎手が乗るが故人気も下がらず 買いにくい穴馬であると言える。ちなみにこの馬が安田記念に出てきたら、私は迷わず本命を打つ。 |
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ヒシミラクル | さすが4ハロンの申し子、京都記念では突っ込んできた。その再現ができるかどうかだが、できれば大阪杯を叩いて 着て欲しかった。。。人気もあるが怖いのは怖い。要警戒の一頭ではあるがそれほど絶対視もしてはいけない |
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ビッグゴールド | ここ2走は絶妙の逃げを見せた、ただ、この馬が逃げきれる流れなら、今度こそ差し馬のサンデーが突っ込んでくる よほど厳しいレースで逃げることをさせないと、逆に自分の逃げに殺されるだろう。ここはシビアに逃げて欲しい |
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ブリットレーン | 流れは落ち着くより厳しい目の方がいい。ただもう少しメンバーはやり易いほうが良いだろう。来ても3着。良くて5着 3連単の最後の1点で余裕があれば買うという程度 |
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マイソールサウンド | 要は「楽に行けるか」というところに全てが集約されている。ここは誰かがマイソールサウンドに早めにかぶさってくる だろう・・・キツイ流れになってしまえば、用は無いだろう |
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マカイビーディーヴァ | デインヒル系の「距離激変・前走惨敗からの巻き返し」はかなり魅力ではある。人気をしているようだが、本命で 買うことは難しいが、ちゃんと押さえておいたら面白い馬であることは間違いない、新潟なら本命 |
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ユキノサンロイヤル | 参加賞。前走は良くやってが、瞬発力の勝負にならないと勝てない、しかもこの馬より瞬発力のある馬が ほかに山ほどいる |
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リンカーン | この厩舎のここ一番の馬の仕上げ方には敬服するしかない。今回も馬鹿にして外すなんていう愚行はすべきではない あくまで連下候補であるが、4ハロン勝負になっても粘れるサンデーの仔はこの馬だけだろう |
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