第2回フジキセキを丸裸!!
中途半端に地味ですね(笑)何でサンデーとかブライアンズタイムとかじゃないのか!?とご意見もありますが
そんな馬は血統を知らなくてもある程度はわかるからです。もちろん傾向はあるのですが、
こういった「産駒数の多い、地味な馬」を攻略していくことが、平場に強くなることだと思います。では!
フジキセキ産駒を買うときに見るポイント |
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1に関して、ダイタクリーヴァが出てきますよね。あのクラスの上級馬というのは、それ程出てこないので
覚えてもあまり妙味がありませんね。ただ、デビューからそういった資質を見せると「あぁ、長い付き合いになるな」
と思ったほうがいいでしょうね。逆に距離延長(1200→1600)で負けるようでは上級馬とはいえませんね。
2に関しては去年のデータを、フジキセキ産駒ダート63勝のうち900万以上はなんと2勝!!
(パーフェクト種牡馬辞典による)皆さんの中でもあまりフジキセキでダートで有名というのは少ないはず
これからダートで勝つ馬も出てくるでしょうけど、基本スタンスとして上級馬は芝でと思っておいてそんはないハズ!
900万クラスでダートでくすぶっているフジキセキを見つけたら「あぁ、期待されてないのか?」と思って下さい(笑)
しかし、走いう馬が芝で出てきたら要注意!!特に芝もダートも区別がつきにくいローカル競馬では穴が出そう。
3に関しては、「叩き2戦目のフジキセキ」というのが僕の中では格言になっています。
トウショウアンドレも休み明け2戦目から結果を出したし、ダイタクリーヴァは休み明け3着後
マイルCS2着でした。単純に多いのは新馬緒戦芝で惨敗後のダート替わりの叩き2戦目、
こういったパターンでダートで人気になっているフジキセキは逆らえませんね、
特にダート1200あたりでは下手なミスプロではかないませんから(笑)
5に関してはこれもデータを、東京芝4勝、2着10回、3着11回と・・・・・・・これは脅威ですね(爆)
しかしながらあまり軽視しないほうがいいと思います。ただ単に小回りが向いて、東京は不得手
という認識だけおいておかないと、ちゃんと2着には着てますから(笑)
上急場が小器用な産駒が多いと1に書いているように、小回りのほうが向くのでしょうね。
6は2歳戦での典型的な飛んでしまうパターンですね
スピードの違いで圧勝を続ける牝馬が、1200でも控えちゃうと味がない・・・・・・
つまりスピードの違いだけで押し切る産駒もB級には多いということですね。
一つだけ覚えるとしたら「叩き2戦目のフジキセキ」これは常に頭に入ってます。