第３０回　ＪＣ・ＪＣＤ予想

馬名	コメント	評価
シロキタゴッドラン	好走と凡走が交互に来る馬。ただ、そういった好走時に一貫性は無く、展開が向いたりしたときに走る要は『弱い』ということだろう。ジェニュインは中途半端な距離が好きなので２１００ｍはいいかもしれないが
ラヴァマン	鼻出血の影響は多少は気になるが、まぁ大丈夫だろう。ただ、シアトルスルーの仔は日本のダートでは全く走っていない。芝の方に適性があるこの馬なら多分日本ではＪＣでの穴馬だったのかもしれない。消し
サンライズバッカス	ヘネシーである。短距離ダートの代表格である。前走の好走はマイルへの距離短縮が嵌った感が強いむしろここで負けて、平安Ｓで５着⇒フェブラリーでカネヒキリとボーラーを差しきるという３ヵ月後をお楽しみに
ユートピア	どうも買いにくい・・・好走後の凡走を当たり前のようにやってしまうこの馬では当たり前かもしれないが騎手はこの馬を乗りこなしているようだが、前走ほどうまくはできないだろう
タイムパダドックス	何とこの馬距離短縮できたのは帝王賞だけ（かなり面子が弱かったきがするが）今回は１９００⇒２１００これなら好走の条件ではあるが微妙な延長距離。間隔が詰まっている方が良いのでプラス要素は多い	○
スターキングマン	重馬場に適性が高いキングマンボ産駒。からからに乾いてしまってはどうにもこうにも太刀打ちできないだろう左回りの適性は高いので押さえておきたい気持ちはある。騎手も魅力的だが・・・最終で手が回るかは？	×
シーキングザダイヤ	どうもストームキャットというと御馬鹿さんな血統のイメージが強い。すんなりいければ川崎記念のように距離もこなすが、基本はマイルの距離で威力を発揮する馬。今回は惨敗してフェブラリーで会いましょう
タップデイ	リボー系の父。近走の好走実績から、４歳の秋。本格化の気配がある・・・負けるなら惨敗だろう。しかしあっと言わせる大がけの可能性もある。まさしく単穴。気持ちのいい競馬をしてもらいたい	▲
ハイアーゲーム	ここよりオープン特別なら興味ももてるが・・・
カネヒキリ	広いコースでのびのび走れるほうがいい。東京は合うだろう。前走は適性の差をもろにさらけ出してしまったが、それでも２着。この馬が強いのは間違いなさそうである。勢いのある厩舎であるのもいい	◎
サカラート	持ち前の先行力で、うまく流れに乗れば好走もありえるだろう。ただ、直線の長い東京では早々楽はできない。デットーリがうまく乗ってくれれば連下の可能性もあり	△
パーソナルラッシュ	不器用なワイルドラッシュなのでどちらかというと広いコースよりコーナーを良く周ってブンまくるとかハイペースで我慢比べなどに向く。東京コースは本質的に合わないだろう。来るならハイペースの粘りあい
ジンクライシス	こっちは逆に東京が向くタイプ。買いたいのだが鞍上が・・・
アジュディミツオー	どうも強い相手に燃える馬のようで、できれば今回も押さえたい馬ではある。前回負けているので次は好走の番でもある。できればもう少し湿ってもらいたい
エキセントリック	オールウェザーレースのチャンピオンホース。今後のヨーロッパからの遠征が可能なのかどうかを見極めるには丁度いい馬ではあるが買いません
ヒシアトラス	せっかく開花したのに。またもとの勢いに戻ってしまった・・・元々じれったい競馬をするティンバーだから今回もじれったい競馬をしそう。もう少し思って下げるか生かすかのほうがいい

馬名	コメント	評価
マイソールサウンド	いくらなんでも、よほど恵まれまくって阪神大賞典を勝ってしまったが、本質的には時計のかかるマイラーここではこれないだろう。早くマイルに戻るべきだ。
タップダンスシチー	勢いの見られないリボー系はどうも買いにくい。大一番に強いのはわかるが、往年の力が見られない取り戻すためにビシビシやっているのはわかるので、何とかならないかと思うのだが・・・
ウォーサン	軽い血統の（日本適性の高いとしておこう）カーリアンだけ見れば、なんで東京が走れないかと思うが母父はハイライズ。コテコテのヨーロピアン。時計はかかるほうが良いし上がり３２秒台どころか３４秒も厳しい
アドマイヤジャパン	同じカーリアンが入っていてもこちらは軽い。逆に軽すぎる馬である。横山騎手なら先行からかなりの見せ場をつくるだろう。もしかすると･･･また２着か？（笑）	×
リンカーン	東京は向かない。
ウィジャボード	いろんな国のいろんな競馬場で走れている。適性は幅広く恐らく近年の好走してきた外国馬に匹敵する力がある。あとは日本適性だけ。ダンチヒは代を経ると距離がこなせるようになるが、牝馬なら日本も・・・	△
ベタートークナウ	今の東京コースにもっとも向く血統がこのフォルティノの血統。もしかするともっともこの外国馬の中で向くのかも知れない。今年の外国馬は強い。この馬と上の馬は押さえておいた方がいいかもしれない。。。	◎
ゼンノロブロイ	前走は力を示しての２着。ここも同じような競馬ができればいいと思うのだが、如何せん元々中途半端な馬もしかすると一昨年のロブロイに戻るかも？それでも２着にはきそうな気がするが・・・	○
ストーミーカフェ	ちゃんとハイペースで逃げれば面白い馬なのに、なぜあんな越すずるい逃げ方をしたのかがわからないアドマイヤベガはこういった直線の長いコースが向きそうだが、成長力は？？？
ヘヴンリーロマンス	２番は無い
コスモバルク	前走の負けは今回にプラスに働く。丁度一年前の負け方と同じような流れ・・・今年走るならここしかない去年の自信の◎までは行かないが、全く人気がないなら心中する覚悟を持ってパドックを見たい	▲
バゴ	この馬も母系を見る限り日本の適性が高い馬である。問題は父系。ヨーロッパ式で超重たい血統。上がり勝負になったら厳しいが、ある程度前々で厳しい流れになればあわよくばがある
サンライズペガサス	スローの瞬発力勝負でしか来れない馬。いくらなんでも今回はそうならない。また、そうなった天皇賞で届かないのだから今度はいい方向には向かないだろう
アルカセット	ドロドロになったらキングマンボが火を吹くかもしれないが（笑）あまりにも重過ぎる・・・これでは上がり３３秒までは耐えられない
キングスドラマ	一番重い。これでは来ただけになるかもしれない
ハーツクライ	阪神の適性が高いサンデー。つまり瞬発力だけが異常に高いサンデーといえるだろう。こういうタイプが走れるのは同じような作りの固い地盤の中山か、福島というところ・・・東京ならかなり恵まれないと
スズカマンボ	わかりにくいが時計がかかったほうが良さそうな馬ではある。芝が湿るか、瞬発力勝負になる阪神か。どちらかで色々条件が揃わないとこれないだろう
ビッグゴールド	思い切りハイペースで行ったほうがいいのだろうが・・・緩いペースでしかは知れないし、バルクがいるから必至についていけば面白いこともあるが、たぶんダメでしょう