血統屋さん的分析予想(JC・JCD)
性懲りも無く第2弾です(笑)当たるわけも無いですが、極めて真面目にやっております・・・
予想の一助になるか、ただの邪魔か(爆)お目汚しになりませんように♪
予想は◎(本命候補)○(対抗候補)▲(単穴候補)△(買っても連下)×(一応注意)無印(買いません)
にプラスして●(ド本命)を入れます。早々出てこないでしょうけどヨロシク参考にしてください。
JC
馬名 | コメント |
評価 |
ウォーサン | ドイツのバーデン大賞勝ちのカーリアン産駒と言えば、凱旋門賞馬マリエンバードが思い出されます。マリエンバードもJCなら ?がついていましたが、この馬も同様、今年の凱旋門は時計が異常に速かった、それで惨敗しているのだから時計勝負には ついて来れないでしょう。カーリアン産駒・G1勝ちで人気するなら消し。ランドとは違います |
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エルノヴァ | 超スローの上がり瞬発力勝負向き、33秒台の脚はつかえる、面白いが同型が同じ血統で沢山いるのはマイナス。敢えて この馬を買う理由が見つからない・・・ |
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コスモバルク | 基本的に勝ちと負けが交互に来るのがヌレイエフの血統の特徴。あれだけキツイ競馬を繰り返し、ここで余力が残っているか 非常に疑問だが、騎手も替わった。コースも展開も替わった。ある程度前には行くだろう。楽に折り合えばこの馬は脅威 本音を言えば、◎まではどうかと思うが、買うなら人気が落ちきっている今だ。 |
◎ |
ゼンノロブロイ | エルノヴァを買うならこちらを・・・と思いたくなるが、時計的に下の世代より落ちる点が気になる。距離も2000〜2200がベスト メンバーが低レベルなのが救いではある。ペリエ騎手は前回より難しい競馬を強いられるだろう |
△ |
デルタブルース | ザッツザプレンティ同様ロングスパートで菊を制した。去年の再現とばかりに人気をするだろうが、去年は特殊な馬場と展開 今年のJCとは質が違いすぎている。上がり3ハロンの瞬発力勝負では勝てる見込みは無い |
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トーセンダンディ | 典型的な中山の固い馬場に向く馬。東京の瞬発力を問われるレースでは能力を発揮できない | |
ナリタセンチュリー | 後ろ過ぎた天皇賞だが、それはそれで仕方ないこと。鞍上の判断は正しいと思う。届かないのはペースが向かなかったから むしろこの距離になるのが魅力。しかしながら鞍上は、前回と同じくらい腹をくくれるか?スイッチしたことが裏目にならなければ いいのだが・・・下手を打たなければ◎までありえた。 |
▲ |
ハイアーゲーム | スローの瞬発力勝負がもっとも向く馬。人気が一気に落ちる今回は馬券的なねらい目か?条件が一気に良化するのが魅力 惨敗後で反動も無いはず。懸念されるのは絶対的な能力の問題だけ。それがでかいのだが(笑) |
○ |
パワーズコート | もち時計がありそうで、いかにも「日本向き」と言われそうな馬。ただしアメリカのキツイペースの我慢比べレースが得意とする所 日本では上がりの瞬発力勝負勝負に持ち込まれるので、血統面の特徴らしいズブさを出すだろう。ただ、自ら乱ペースを作る 事も出来る馬。バルクを巻き込んで大暴走をぶち上げれば圧勝の可能性もある。買いか消しか極端な評価を |
▲ |
ハーツクライ | ダービーの2着だけで人気しつづけるのなら消したい一頭。イメージは母父のトニービンのイメージでよいのだが、よっぽどうまく 乗らないと、届かないだろう。屋根は魅力があるが、単までは買えません。 |
× |
ヒシミラクル | 叩いてナンボの京都外回りの鬼。これが来るようなら、デルタブルースと外国の馬が前にいるだろう。来年の春まで出番は無い。 |
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フェニックスリーチ | 今年は調子が落ちているようだが、外国馬の中で敢えて買うならこの馬か??カナダで好走、アスコットで惨敗なら日本の馬場 に向く可能性もある。3着候補として押さえておきたい馬。まぁ、結果として向かなかったらドベではあるが(爆) |
△ |
ホオキパウェーブ | ノリスペシャルがはまったのが菊花賞。安定しているのが強みか?勢いのあるうちは乗っておいていい血統。ただ、単までは? しかもああいったベストの騎乗が連続で続くとは思えない。 |
× |
ポリシーメーカー | これはフェニックスリーチの逆、固い馬場では走れない。素直に消し | |
マグナーテン | 展開のカギを握る馬マイペースで行った方がいいし、今回のような距離激変はダンチヒの穴パターン。そういう意味では 買えそうだが、さすがにこの馬まで買っていると、金はなくなるだろう(笑) |
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リュヌドール | イタリアで勝っていることは評価に値するが、連下まで、基本的にズブそうなフランス血統ということで、瞬発力勝負に間に合うか どうかが疑問・・・雨が降ってズボズボになったらわからないが、それでもかなり難しいだろう |
JCD
馬名 | コメント |
評価 |
アドマイヤドン | トニービンは長距離に向かず、東京を中心としたクラシックディスタンスでの適性を示した。ダートでは2000〜1600がそれに当たる 恐らく残りの100がこの馬にとって唯一の不安要素だろう。去年もそれで負けた。ただ、今年は去年以上に相手が弱い |
◎ |
イーグルカフェ | 厳しいレースで真価を発揮するこの馬にとって、前走は負けて当たり前のレースだった。今回は先行馬もおり流れは落ち着つく 外国の馬まで暴走してしまえば、この馬が突っ込んでくる可能性も大いにある。 |
× |
ヴォルテクス | デインヒルの距離・ダート替わり×⇒○のパターンにはまっている。ファロンも腕達者でここは面白い。外国馬ではもっとも 穴の期待が持てる馬。厳しい流れになってくれたほうが突っ込んでくるだろう。 |
△ |
オミクロン | 合○氏に「何しに来たのかわからない」と言わしめた馬(笑)素直に消しておこう | |
カイトヒルウインド | 短距離向きの血統に見られがちだが、距離は十分にこなせる。ハイペースの潰しあいに弱そうで、G1の流れに負けないか 疑問が残るが、チンタラレースなら面白い一頭。あくまでレベルの低い今回だから買い目が出てくる。 |
▲ |
クーリンガー | 東京より中山、京都より阪神のタイプ実績は十分なのだがやはり1800のイメージが強い。 | |
シロキタゴッドラン | 中途半端な距離が得意のジェニュイン産駒。やたら強調は出来ないが、惨敗後の得意コースへの変化はプラス ただ、鞍上も込みでG1には役不足である。。。 |
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スナークレイアース | 得意コース・条件などでの好走が穴パターンのアサティス。冬のダートも向く。実はこの馬東京の2100が得意 能力が足りる足らないが大問題ではあるが(笑)この馬にとって今年で一番条件がいいレースになっている |
× |
タイムパラドックス | 大一番でマックスの能力を出すブライアンズタイムではあるが、アドマイヤドンとの差がありすぎる。武騎手の弱気なコメント からも能力的に差を感じているのは事実。よほど展開が向かないと飛んで来れないだろう。 |
△ |
トップオブワールド | ユニコーンSを制して世代を代表するダート馬になれそうだったが、やはり距離に限界がある様子。この距離では能力は 出し切れない。フェブラリーでドンが出なければ面白いが・・・ |
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トータルインパクト | ただ何も考えずに突っ走るアメリカン血統。父系から距離も十分にこなせると見た。豊富なスタミナでどこまで逃げ粘れるか 厳しいレースになれば面白いのだが、この面子ではただの暴走になりかねない。惨敗か圧勝か? |
▲ |
ナイキアディライト | どうも距離に限界があるようだ、去年の勢いが無い楽に行ければいいのだが、外国馬や中央馬のスピードが邪魔をする よほどうまく乗らないと掲示板も難しいだろう |
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ハードクリスタル | マチカネフクキタル同様、連勝中は怖い血統。クラスの壁もあるだろうが一気に突き抜ける勢いも持っている。 距離は長いほうが向きそうな感じがする。。。勢いに乗るなら横山騎手のままのほうがよかったが |
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ホーマンベルウィン | いくらペリエでもなかなかこれをもってこれないだろう。前々でどこまで残れるか?? | |
ユートピア | 近走はマイルでの好走が目立っており、スタミナ面で不安を残す。南部杯では絶妙の逃げを打ったが、今回はそう楽には 生かせてもらえないだろう。あくまで連下評価 |
△ |
ローエングリン | ここまでレベルが下がるからこの馬が人気するのだろう。今までダートを走っていない馬が、勝てるほど甘くない。 この馬自身が「楽に逃げられる」ことが好走の条件になってしまっている。そんなチンタラした流れではG1と呼べないのだが・・・ |
× |