血統屋さん的分析予想
フェブラリーS編
今年最初のG1で昨年好調の分析からはじめてみたいと思います♪
ではフェブラリーS分析開始♪
馬名 | コメント |
評価 | |
アドマイヤドン | ティンバーには珍しく中山ダートよりも東京ダートに向く馬、これは母父トニービンの影響か?血統は足し算ではないが、 前回の中山芝2500よりは確実に向く。難点は時計で上回る馬が多いこと。連軸としてはかなり信頼度が高い。 |
○ | |
カフェオリンポス | どちらかと言うと、ゴーンウエストの傾向を少しズブくした感じ、湿ったダートの中距離が似合う。距離延長は歓迎材料だが マイルは?成長力も疑問を感じざるを得ない。ピークは過ぎたか? |
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サイレンスボーイ | ダートでは圧倒的に安定感を示している。東京ダートもマイナスにはならないだろう。ただし東京では2着が異常に多い 来ても2着。そういう意味ではヒモで一考というところ。最後に悩んだらこの馬で1点加えると言う感じ。 |
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シーキングザダイヤ | 森厩舎第2のノボジャックとなれるか?(笑)湿ったダートが得意なのは、ダートの実績からも、芝の実績からも見て取れる 雨が降ったら要注意、ついでに鞍上が常に要注意の騎手ゆえ、良馬場なら思い切って消してみよう。 |
× | |
ストロングブラッド | 前走の芝⇒ダート替わりはこの馬にとっては最高の好走条件だった、それに比べると今回はダートが続きいい風に見えない サイレンスボーイと同じく東京ダートでは2着の多い血統だが、サイレンスボーイほど食指は動かない。 |
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タイムパラドックス | ここ一番に強いブライアンズタイムの仔。これだけでも買い材料だが、武豊騎手となると注意は絶対必要。 不安点は根幹距離にあまり強くなく、1600も<0101>となっているほどマイル適性に疑問が残る。 |
× | |
トップオブワールド | ダートの鬼配合ではある、早い時期に活躍し、一旦萎んで忘れたころに復活するミスプロの典型的なパターンにはまっている ここでは消しで構わないだろう、基本的に1600は合わない。 |
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ノボトゥルー | 数年前の覇者であり、晩成の血統から見ても息の長い活躍をすることは間違いない。だからと言って世代を超えてまで このハイレベルな争いで勝ち抜ける能力はない。掲示板ならありえるが・・・ |
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パーソナルラッシュ | ワイルドアゲインにリボーを組み合わせた父と母の父のアリダーから見ても、ダート中距離がベストの配合、東京マイルなら 能力を最大限に発揮できるだろう。盛岡のタフな馬場とアメリカでの粘りから見ても能力は高い、前走の負けが更に面白い |
◎ | |
ハードクリスタル | 父も母の父も完全な穴血統、ダートでの安定感は能力の証明ではあるが、ここで好走するような血統ではない。 距離ももう少しあったほうがいい。 |
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ヒシアトラス | 今年開花したダートの鬼、しかし、向いているのは明らかに中山ダート1800.東京1600と言うコースでは この馬のベストの能力を発揮できない。勢いは重視すべきだが、狙いはアンタレスSか?? |
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ピットファイター | アメリカンダート血統、この馬のポイントは雨、もし土曜日の雨が少し残った形での日曜の本番になったら間違いなく 惑星となる。湿った脚抜きのいい馬場ならアドマイヤドン以上のパフォーマンスを見せる可能性もある。 |
▲ | |
ヘブンリーロマンス | ダートは連対率100%だそうだが、この馬が勝つなら今までのダートの面子の戦いは何だったんだろうか?? ジンクライシスを出さなかった罪は重い。ここで休養なら出るだけレースだろう |
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マイネルセレクト | 距離的な不安を隠せない状態で評価は低いものだった、熱発で回避も妥当な策だ | ||
メイショウボーラー | なんとダート1600は去年タイキシャトル産駒は一走もしていないのである。たまたまか?そうではないはず、適性が ないのだ。東京のダートも<0-0-1>と異常に成績が悪い。。。今回こそ危険な人気馬であることは間違いない |
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ユートピア | 東京ダートの成績もよく。鬼門とされる内枠も回避できた。鞍上も非常にこの馬に合う騎手が乗っている。G1では足りない とおもわれがちだが、雨で少々脚抜きが良くなると更に良い。穴ならとても面白いが人気では買いにくい |
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