第7回 実戦京都競馬

さて、実戦競馬でのA−bloodの第2回ということで
今週はかなり痛かったレースで行きたいと思います。

第3回京都4日 8R あやめ賞 芝1600m 3歳500万 晴れ・良 タイム1・33・4(R)

着順

馬名

人気 騎手

母父

通過順位

トゥルーサーパス

後藤

エーピーインディ

アレッジド

8・8・9

 

 

モビーディック

上村

サンデーサイレンス

ニジンスキー

3・2・2

 

カイシュウコマンダ

デムーロ

コマンダーインチーフ

ソヴィエトスター

3・4・4

ラタフィア

秋山

コジーン

ファビュラスダンサー

5・7・4

 

タガノインディー

古川

ガルチ

ストームバード

10・8・7

サウンドステージ 武豊 アンバーシャダイ モガミ 1・1・1

単勝1080円 馬連1080円

開幕2週目、見るからに馬場がよさそうでした。なのでここの狙いはラタフィア、
開幕のパンパン馬場でいいコジーンしかも最近の詰めの甘いのはずっと阪神・・・・
京都の平坦で一変するかも?と思っていました。対抗にはトゥルー・・・・というより後藤・・・・
先週も書いたように関西は『武・地方・外国人・関東騎手」で決まりますから。(^^)
今週も後藤騎手が乗りに乗っているので、これは黙って押さえてました。

じゃあ、なんでモビーディックは黙って消したのか??これはさっきの理論から上村騎手という
理由でまず消したかったのです(笑)しかも折り合いに苦労するタイプだから
連勝は難しいのでは??と思ったのも事実。サンデー×ニジンスキーですぐ負ける馬は食わせ物ですからね。
事実折り合いの難しい馬でしたが、結果として澱まない早い流れで気の抜けなかったのが良かったのでしょう
極端なレースになるとだめなタイプなのでこれからも消しつづけていきます(笑)

さて、問題のなぜラタフィアがこなかったか?ですが、ブックにはジリ脚と書いてありますが。
僕は馬場が大きな要因を占めていると思います。この日の馬場は外がまったく伸びない馬場
というより、外が伸びないというよりも内が良すぎて残ってしまう馬場なんでしょうね。
多だ単に時計がかかるなら、レコードは出ませんから・・・・あまりにいい内側の馬が伸びて
大外から攻めたラタフィアは阪神を走っているかのようにジリジリでした。

勝ったトゥルーは、東京や京都など広いコース向きのエーピーインディ、しかもしっかり嵌りましたね。
モビーディック以外はほぼ予想通りの走りでした。しかし内がよく残ってしまう・・・・・・
おそらくこの傾向が、そろそろ変わってくるはず。それがいつかは見極めが大事ですね
これを読んで、今週の京都は内が有利と単純に思ってしまうとどっかで知らない間に変わっているでしょう。

さて、2番人気の武ですが。これはレコードが出ている時点で難しいでしょうね。
アンバー&モガミ・・・おそらく今の東京ならいい勝負になっているかもしれないちょっと重めの血統
高速上がりよりも持久戦になったほうがイイですね。
今回の敗因は、馬場がしっかり読めていなかったこと(いや、わかっていたのに捻じ曲げてた)
馬場に合った馬を選ばないとダメですね。

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