第32回 有馬記念予想
馬名 | コメント |
評価 | |
マイソールサウンド | 本当に中距離以上の適性があればここでも面白い存在でしょうが・・・多分この馬はマイラーでしょう。なぜ 阪神大賞典を勝ってしまったのでしょう?多分それ自体がマイルみたいな距離感のレースだったのでしょう |
||
サンライズペガサス | 能力的にG2を勝てる力は充分あった。でもベストの状態でもG1へ突き抜けられなかった・・・宝塚記念 が最大のチャンスだったのではなぁと思っております。中山自体は好きでしょうが、前に馬がいそうです |
||
ゼンノロブロイ | なぜか今年はまた「バテず伸びず」の状態に見えるが、レベルが去年より上がってのこの状態だから やはり現役最高レベルの能力を有していることは間違いないので消すことはできない。相手次第 |
△ | |
コスモバルク | 騒がれていたことは嫌いでした。でも挑戦をするこの馬には敬服します。そう思ってJCも狙いましたが もう限界のようです。一度ゆっくり疲れを取らないとパンクしてしまいそうです。今回は怖いですねその意味で |
||
スズカマンボ | 母父キングマンボですから、少し湿っている馬場のほうがいいでしょう。アルカセットは状態と騎手が最高 だったということで・・・今の中山への適性は少し劣ると見ています。阪神の宝塚で会いましょう |
||
ディープインパクト | サンデー×リファールと言う配合から考えても、どうもここで何か不足があるとは思えません。ただ、この馬の3冠や その他のレース見て、多分東京・京都のほうが安心して見ていられる(特に菊花賞は凄い脚)中山なら負ける可能性 もある・・・とはいえないけど、それほど得意とは思えません。 |
◎ | |
ヘヴンリーロマンス | 東京での勝ちは、内をがっちり固めたことでのトラックバイアスと開催前半のヨーロピアンな馬場状態が この馬に有利に働いたのでしょう。元々母父サドラーですから今のような堅い馬場(JCも)はだめでしょうね |
||
グラスボンバー | 血統的にはクラスの壁をなかなか越えられない馬ですが、この馬はいろんな条件で走っていてマキャベリアン 産駒では最上位の馬ですね。中山適性もあり。ですが、全てメンバーが「3枚落ち」の点はこの血統に向いたかな? |
||
タップダンスシチー | この馬のベストは506キロ以下だと思います。佐々木調教師も「510キロを切っていれば・・・」とあるように今回は メイチに勝負をかけてくるでしょう。たぶんノーマークの馬。終わったとファンも思っている馬。去年同様に評価します |
○ | |
ハーツクライ | 基本的に好走と凡走が交互に来やすく、休み明けに強い馬。このタイプは連戦での人気は背負い込めないです 東京の直線や、阪神のような異常な瞬発力を求められるコースは強いですが、4ハロン勝負になってはダメです |
||
オペラシチー | 正直言って今回のような中山の2500の適性が一番あるのはこの馬ではないでしょうか?この秋間隔は開いたが 叩き3走目。(脚部不安が気になるが)佐々木調教師の有馬への気持ちを考えると、穴ならこの馬だと思います |
× | |
ビッグゴールド | 特にありません。本来の逃げはだらだらした逃げなのである程度のレベルと内容が補償されるレースでは 厳しいはずです。BTとミスプロ。どうも強さと弱さが能力を相殺しているような配合の気がします |
||
コイントス | 前でダラダラ行くのは上の馬と一緒ですが、気になるのはこっちのほうが瞬発力があり、すんなり行けば京都大賞典 のような末脚を温存してしまうということ。ほっておくと3着はあります。面白いですが、そのレースは面白くないでしょう |
× | |
リンカーン | ハーツクライと似た配合ですが、こちらは完全にスタミナよりに出ましたね。そういう意味ではサンデーの中で有馬を 克服している(2着歴あり)はうなずけます。この馬向きのいい騎手を確保しました。2着なら(笑)ありますねいいです。 |
▲ | |
デルタブルース | 人気しておりますが、基本的にダンスは「東京・京都で走り」「阪神・中山で着を一つ落とす」この感覚はダンス牡馬は 結構当てはまります。苦しそうにステイヤーズステークスを勝てたのも面子かなと思います。ここより天皇賞(春) |
||
オースミハルカ | わかりやすい大外ですね。これより早い先行馬が多いし。かなり無茶しないと先手も取れないと思いますよ。京都 向きなのも中山で割り引きたいです。怪我をなさらないようにしていただきたいです。 |