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高樹のぶ子最新情報


◆高樹のぶ子さん WEB SIA オープン!New!

6月1日より、ポータルサイト「goo」にて、いよいよ高樹さんのWEB SIAがオープンしました!
九州・沖縄沖縄限定だったRKB毎日放送のSIAの特集番組が第1回から見れるほか、高樹さんの生の声が聞ける高樹さんの読者参加型プログもオープンしました。
ますます目が離せなくなってきた高樹さんのWEB SIAを是非是非ご覧になって、お気に入りに登録してください!!


高樹のぶ子のWEB SIA http://blog.goo.ne.jp/info/websia/

◆高樹のぶ子さん講演会のお知らせ 
4月から5月にかけて高樹さんの下記の講演会及びイベントが行われます。

●第二回特別企画展「作家の自筆原稿でたどる〈文学・青春〉展」

「青春」をテーマに、約70名の作家と作品を紹介します。

青春を描いた作品や、作家が青春時代に執筆した作品を、1920年代以降の文学の展開に沿って展示します。

作家の自筆原稿や書簡、単行本などを出品する予定です。

《主な展示資料》

 樹のぶ子 「光抱く友よ」 自筆原稿
 
 川端康成 自筆原稿
 
 太宰治 「斜陽」「人間失格」 自筆原稿
 
 三島由紀夫 書簡
 
 石原慎太郎 「太陽の季節」 自筆原稿
 
 大江健三郎 「飼育」「個人的な体験」 自筆原稿
 
 村上龍 「限りなく透明に近いブルー」 自筆原稿 
 
 吉行淳之介 「驟雨」 自筆原稿
 
 五木寛之 「蒼ざめた馬を見よ」 自筆原稿
 
 谷川俊太郎 「かなしみ」―『二十憶光年の孤独』から 自筆原稿
 
 柴田翔 「されど、われらが日々―」 自筆原稿
 
 高橋和巳 「憂鬱なる党派」 自筆原稿
 
 山田詠美 「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」 自筆原稿
 
 その他、約200点を展示します。 

開催期間 平成19年3月24日(土)〜5月6日(日)  ※月曜休館 ただし4月30日(月)は臨時開館

尚、今回のイベントに関係して高樹さんと北九州文学館館長佐木隆三氏の対談形式の講演会が平成19年4月17日(火) 午後1時〜3時に北九州芸術劇場 小劇場 (リバーウォーク北九州6F 小倉北区室町一丁目1−1−11)にて開かれますが、残念ながらこちらの方の応募は既に締め切られています。

詳細はこちらのアドレスでご確認ください。
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=16153



●第18回 『よみうり読書 芦屋サロン』New!

毎回、多彩な人気作家による書き下ろし掌編小説を新聞1ページに掲載した上で、その作品を通して作家と読者の貴重な交流の場を提供し好評を博している、読売新聞大阪本社主催の読書会「よみうり読書 芦屋サロン」。
4月25日に開催される第18回「読書サロン」のゲストに高樹のぶ子さんが登場されます。
高樹さんの書き下ろし掌編小説は読売新聞4月11日付の朝刊の特集ページに掲載されます。
尚、掲載紙は近畿、中国、四国地方判の読売新聞に限られますが、当日会場にて11日掲載の小説が配られる予定ですので、このHPをご覧になった他の地方の方も、是非参加してください。

日時 : 4月25日(水) 午後2時〜3時30分
場所 : ルナ・ホール (兵庫県芦屋市業平町)

参加申し込みは葉書かファックス、eメールで、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒530-8551 (住所不要) 読売新聞大阪本社「読書サロン」事務局へ。
ファックス : 06-6881-7191
eメール  : o-dokusyo@yomiuri.com

参加費は無料。 定員300名。 締め切りは4月18日。
応募多数の場合は抽選し、参加していただくかたに入場証が送付されます。

問い合わせ : 「読書サロン」事務局 06-6881-7190

http://osaka.yomiuri.co.jp/dokusho/ds70330a.htm


●河合塾北九州校と福岡校出の講演 New!

5月5日、6日に高樹のぶ子さんによるアジアとの文学交流についての講演会が開催される予定です。
学生及び、一般の方も参加可能の予定ですが、まだ詳細が分かっていません。
分かり次第、こちらの方でお知らせいたします。


◆高樹のぶ子さんの講演会のお知らせ
 

2月20日15時より、東京のロイヤルパークホテルにて、「文学を通してアジアへの旅」というテーマで高樹さんの講演が開かれます。
詳細が分かり次第、またこちらでお知らせします。
お急ぎの方は下記の協会におといあわせください。

        日本総合経営協会03−5386−3341


◆高樹のぶ子さんのテレビ出演のお知ら

NHK教育テレビ2月17日午前7時半「NHK短歌」に高樹さんがゲスト出演されます。
高樹さんと短歌という意外なコラボを是非ご覧になってみてください。



◆第2回SIA-DAYのお知らせ
 

9月30日に福岡で開かれる、第2回 SIA-DAY 「高樹のぶ子と浸るベトナム!」の詳細が分かりましたのでお知らせします。
前回同様、アクロス福岡・円形ホールにて『戦争と恋愛』をテーマに開催されます。
高樹さんの感じたベトナムを共有するこの機会をお見逃しなく!
応募方法などの詳細は下記のアドレスのページにあります。

http://www.eonet.ne.jp/~kozara/SIA-DAY060818.html

◆高樹のぶ子さん原作NHKドラマ『サザンスコール』再放送のお知らせ 
高樹さんの原作で1994年10月3日〜6日までNHKBSドラマとして放映された『サザンスコール』が、NHK名作アワーで再放送されます。時間は2006年6月5日(月)スタート 毎週月曜〜金曜 15時15分〜16時です。
主演根津甚八、葉月里緒菜、関根恵子。お見逃しなく!

◆高樹のぶ子さんのTV出演のお知らせ 

5月8日23時55分からのTBS『NEWS 23』で高樹さんの生出演による筑紫哲也氏との対談が放映される予定です。

◆高樹のぶ子さんの下関美術館主催の講演会について
当講演会は、下関市立美術館友の会が創立20周年を迎えたのを記念し て同友の会によって会員を対象に開催されるものです。(下記)  そのため、講演会についての広報は、広報誌や同友の会のサイト(該当ページ  http://www2.tip.ne.jp/~samf/news.htm )にて行っております。また下関市立美術館サイトのトップにも講演会記事のリンク先表示を設定いた しました。  
なお、今回の講演会は友の会会員対象の催事ですので、ご聴講は下関市立美術館友の会に入会 されていることが条件となります。年会費は個人会員2,000円となります。(入会案内http://www2.tip.ne.jp/~samf/index.htm

◆高樹のぶ子さん芸術選奨受賞!

文化庁は15日、2005年度の芸術選奨文部科学大臣賞の文学部門で高樹さんの受賞を発表しました。対象となったのは昨年秋に発売された高樹さんの初の評伝小説『HOKKAI』。




◆第一回SIA-DAYのお知らせ
 
 
3月10日に福岡で開かれる第1回SIA-DAYの詳細が分かりましたのでお知らせいたします。
定員140名という作者と顔が見える人数での会になりますので、ファンには嬉しい充実した一日となることは間違いないでしょう。
尚、遠隔地から参加希望される方には、特別のご配慮くださいますよう高樹さんに提案とお願いをしてありますので、福岡以外のお住まいの方も、是非奮ってご応募くださいますよう、よろしくお願いいたします。

http://www.eonet.ne.jp/~kozara/SIA-DAY060214.html

◆高樹のぶ子さん講演会のお知らせ 
3月10日の九州大学特任教授としての活動の第1回の報告会SIA-DAYに前後する形で、各地で高樹さんの講演会が開かれます。
九州までは行けないというSIA-DAYに参加できない方も、また参加できるという方も、最寄の講演会場へ高樹さんのお話を聞きに足を運ばれてみてはいかがでしょう。
各日程や講演会場、参加方法などはそれぞれにアドレスを記しておきましたので、そちらで確認のうえ、奮ってご参加ください。

○3月18日(土曜)大阪ペンクラブ主催、2時からヘップホール(梅田)、サイン会も

http://www.hephall.com/contents/event/060318.html

○3月19日(日曜)東京電力館主催(神南1−12−10  2時から )サイン会も

http://www5.mediagalaxy.co.jp/Denryokukan/seminar/index.html

○3月26日(日曜)下関グランドホテル下関美術館主催 美術講演会(高島北海について)2時からhttp://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html (まだホームページ内ではその詳細は記されていませんでした。電話にて直接美術館でお問い合わせください)


◆高樹のぶ子九州大学特任教授の活動「SIA(サイア)」のお知らせ 

昨年末より九州大学特任教授になられた高樹さんの「SIA」の活動を紹介するページが九州大学HP内に作られました。

http://asia.kyushu-u.ac.jp/top/index.html

◆高樹のぶ子最新刊『fantasia』発売中!


ヨーロッパを舞台にした高樹さんの短編がまとめられて文芸春秋社より『fantasia』(1300円税込み)として一冊にまとめられて発売されています!
『ナポリ魔の風』のような妖しい幻想的な高樹ワールドが6つの物語として展開していますが、近年アジアに目を向け始められた高樹さんにあって、一つの区切りとなる作品たちかもしれません。


「ヨーロッパの古都市には、数百年前の面影が色濃く残る空間と、そこを神聖な場所たらしめている逸話や伝説が存在するようです。夫と行ったベネチアで、自殺した友人のかつての恋人と出会ってしまう「美加子のベネチア」、女性画家がサン・ドニで見た恐ろしくも不思議な夢を綴った「サン・ドニの二十秒」など、本書では、時間や空間を超越した物語が展開されます。
恋愛、恐怖、ミステリーの要素を融合させた連作6篇。大切な人に贈りたくなるような一冊です。」(TA)
「文芸春秋ホームページより引用」


◆高樹のぶ子さん対談のお知らせ

12月17日(土)14時〜16時、大阪の大槻能楽堂(大阪市中央区上町A)というところで、読売新聞大阪本社が主催する「読売こころ塾」の第16回公開対談に高樹のぶ子さんが出演されます。
対談されるのは、塾長の宗教学者、山折哲雄さん(国際日本文化研究センター前所長)。
申込締切が今月の8日までですので、参加希望の方はお急ぎくださいませ。
詳細は以下のアドレスにアクセスしてご覧ください。

http://demo.simpleweb.jp:8080/tt/http://osaka.yomiuri.co.jp/kokoro/

◆高樹のぶ子最新刊『HOKKAI』発売中!


『新潮』で連載されていた『HOKKAI』(1680円税込み)が10月26日より新潮社より発売されました!
高樹さんにとって新境地とも言える歴史的人物にスポットライトを当てた小説ですが、単なる歴史小説ではなく、高樹さんらしいエスプリの利いたストーリー展開です。
明治時代の官僚であり画家でもあった高島北海は、アールヌーボーで有名なエミュール・ガレのジャポニズムにも影響を与えた人物で、彼の友情や恋を通して、日本におけるあの激動に時代にも、どこか端然として時代の熱を帯びることなく生きた北海が描かれています。



◆高樹のぶ子さん九州大学教授に!New!
高樹さんが九州大学アジア総合政策センター特任教授に就任されることが決定しました。
共同通信の発表によると「高樹さんによると、同センター内のアジア現代文化研究部門に在籍。現代小説などで表現されるアジア各国の個人の心を情報ととらえ、高樹さん個人の感性と創造力で文章にまとめたり、半年に1回、シンポジウムを開いたりして、成果を発表する。フィリピンやインドネシア、タイなどを取り上げたいという。講義は受け持たない。」ということです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000241-kyodo-ent  (教授就任のニュース)
http://asia.kyushu-u.ac.jp/home/staff/takagi.html
(九州大学の高樹さんのページ)

◆高樹のぶ子原作映画『透光の樹』DVD(¥5040税込)発売中!New!

 
昨年秋に公開され話題になった高樹さん原作の映画『透光の樹』のDVDが発売中です。
映像特典として高樹さんと秋吉さんの対談のなども!
秋吉さんを初めとする役者たちの迫力ある演技はもとより、原作に忠実に再現された風景や鶴来の町の景色は、原作ファンも納得の映像です





◆高樹のぶ子最新刊『高樹のぶ子BOOK』発売中!

『高樹のぶ子BOOK ロング&ワインディング・ロード』という本が、マガジンハウス社から1470円(税込)で発売されました!
現在好評発売中の高樹さんの新刊『マイマイ新子』に描かれた少女時代から女子大生時代を経て、作家としてデビューした当初の青春時代への思いなどを綴った、高樹さんの自伝的エッセイを中心に、高樹さんが朗読のために書き下ろした『子猫』など単行本未収録の短編や、大人のための恋愛対談、インタビュー、コラムなどが収録されています。また『マイマイ新子』でお馴染みの飯野和好さんのイラストなどカラーページもたっぷりあって、高樹さんの魅力満載のファンには嬉しい一冊になっています。ぜひ書店でお手にとって見てください!!


◆高樹のぶ子新連載『せつないカモメたち』

「週刊朝日」5月6・13日合併増大号より高樹さんの新連載小説が開始されました!
週刊誌という高樹さんが初めて連載される媒体とあって、その思いなど今月の「木陰のつぶやき」のページに書いていただいていますので、参考にご覧になってください。
発売日は毎週火曜日です。
「オール読み物」に連載されているヨーロッパを舞台にした連作短編小説の方もお楽しみください!!


◆高樹のぶ子『満水子』上・下巻講談社文庫最新刊発売中!
2000年5月から東京新聞、中日新聞、西日本新聞、北海道新聞各紙で連載され、翌2001年10月に講談社から出版された『満水子』(上巻590円・下巻571円税別)が講談社文庫最新刊として発売されました。満水子という魅惑的な女に出会って翻弄されていく男を描いた、高樹作品の魅力溢れた長編小説です。



◆高樹のぶ子最新刊『マイマイ新子』のお知らせ 

『クロワッサン』で好評連載されていた『マイマイ新子』が、早くも1冊の本となって発売されました。
9月30日、マガジンハウス社から1680円(税込)で発売中です。
9月の『木陰のつぶやき』で高樹さん自ら作品について語っておられますので、こちらの方も是非ご覧になってください。





◆高樹のぶ子『エフォソス白恋』講談社文庫最新刊のお知らせ 


2002年に文化出版局より出版された『エフォソス百恋』が早くも講談社文庫(495円税別)として発売中です。
『マイマイ新子』とは趣をまったく異にした高樹ワールドを、秋の夜長に堪能してみてください。







◆映画『透光の樹』今秋いよいよ公開!! 


高樹さん原作(谷崎潤一郎賞受賞作)、秋吉久美子さん主演の映画『透光の樹』がいよいよこの秋に公開されます!
この映画についても9月の『木陰のつぶやき』で高樹さんが触れられていますので、是非ご覧ください。
詳細は下記アドレスにアクセスしてみてください。
公開予定と劇場は下にコピーしておきました。
みなさん、是非是非劇場に足を運んでみてください!!


http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4030

◆ 10月公開〜シネカノン有楽町(03-3283-9660)
(◆近日公開〜アミューズCQN(仮)※新館オープン)
◆ 10月公開〜千葉劇場(043-227-4591)
◆ 10月公開〜大宮シネマリゾート(048-641-5705)
◆ 11月公開〜名演小劇場(052-931-1701)
◆近日公開 〜シネカノン神戸(078-367-3868)
◆ 近日公開〜AMCキャナルシティ13(092-272-1515)
◆ 近日公開〜スガイシネプレックス札幌劇場(011-221-3802)
◆ 11/13(土)〜12/3(金)八戸フォーラム(0178-71-1555)
◆ 11/13(土)〜11/26(金)シネマヴィレッジ8・イオン柏(0173-27-5600)
◆ 11/13(土)〜盛岡フォーラム(019-622-4703)
◆ 11/13(土)〜12/3(金)山形フォーラム(023-632-3220)
◆ 10月下旬〜仙台フォーラム(022-728-1050)
◆ 11/13(土)〜12/3(金)福島フォーラム(024-533-1717)
◆10/23(土)〜金沢シネモンド(076-220-5007)
◆ 10/23(土)〜ユナイテッド・シネマ金沢(076-251-7670)
◆ 10/23(土)〜ワーナー・マイカル・シネマズ金沢(076-258-7550)
◆ 10/23(土)〜ワーナー・マイカル・シネマズ御経塚(076-269-0740)
◆ 近日公開〜広島サロン・シネマ(082-241-1781)
ほか全国ロードショー!

◆高樹のぶ子さんから『揺籃の樹』をご覧いただいている方への
メッセージのコーナー、「木陰のつぶやき」を新設しました!!

◆高樹のぶ子『妖しい風景』講談社文庫最新刊のお知らせ 

講談社文庫より、高樹さんのエッセイ集の中でも最も新しい『妖しい風景』(520円税込)が、早くも文庫本となって発売されました。
文庫本のための高樹さんの書き下ろしのあとがきもついて、ファンには嬉しい内容となっています!!







◆高樹のぶ子『燃える塔』新潮文庫最新刊のお知らせ 

 新潮文庫より高樹さんの『燃える塔』(¥438+税)が最新刊として発売されています。高樹さんが父をモデルに描いた四つの連作小説からなる作品。

「著者によって、いつか書かれなければならなかった、きわめて個人的な物語」(文庫版作品紹介文より
)


◆高樹のぶ子さん新連載のお知らせ New!
1月7日発売『新潮』2月新春特大号(¥950)より高樹さんの新連載が始まりました。
作品名は『HOKKAI』。
アール・ヌーヴォーに影響を与えた高島北海を100年の時空を超えて探る主人公沙代子の物語だそうです。

◆高樹のぶ子最新刊のお知らせ 


『ナポリ魔の風』(文藝春秋社)¥1429 発売中!!
「ピアノ教師・恵美子はナポリ滞在中に舞台美術家のドニ鈴木に出会う。二百五十年前に少年の美声を保つために去勢されたオペラ歌手・カストラートの生れ変りと称するドニの妄言を受け流しつつも、彼が放つ妖しい精気に翻弄される恵美子。やがて彼女の恋人をも巻き込み、三人の関係は性も時空も超えた官能へと発展する……。
 魔都ナポリを舞台に、美を探究する者の恐さや凄みを描き切った、大人のための小説です。(TA)」(文藝春秋社HPより)

◆高樹のぶ子さんと秋吉久美子さんの対談放映!!
テレビ東京系列で11月3日11:00a.m.〜『透光の樹』の舞台を巡る(仮題)という番組が放映される予定です。番組の中で高樹さんと秋吉さんの対談も放映予定です。

◆高樹のぶ子トークセッションのお知らせ 
下記の内容で高樹さんのトークセッションが行われます。
「美しい日本語を残そう」実行委員の方からいただいたメールを若干手を加えてそのまま貼り付けさせてもらいましたので、興味をもたれた方、また参加希望の方はぜひごらんください!

『美しい日本語を残そう」トークセッション 高樹のぶ子
聴き手 佐々木謙介  元NHKチーフアナウンサー
高樹のぶ子:1946年、山口県防府市生まれ。
東京女子大学(短期大学部)を卒業後、 結婚して福岡市に転居したが、
まもなく離婚し、これをきっかけに小説を 本格的に書き始めた。
大学時代の恋愛体験をモデルにした短編「その 細き道」で芥川賞候補となり、
1984年、「光抱く友よ」で第90回芥川賞を 受賞した。
以後、新聞連載小説「百年の預言」、女流文学賞を受賞した 「水脈」、
谷崎潤一郎賞「透光の樹」などで、恋愛小説の第一人者となっ た。
最新作「ナポリ魔の風」、「マイマイ新子」をクロワッサンに連載中。 芥川賞選考委員。

日時:2004年4月10日(土) 
場所:福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
◎開場 午後1時 ◎開演 午後2時
 ◎入場料3,000円【会員無料】 ※新規入会も受け付けております。(年間3,000円)
※駐車場がござ いませんので、公共交通機関をご利用ください。
●主催/「美しい日本語を残そう」実行委員会 
●共催/福岡文化振興会
●後援/福岡市・福岡市教育委員会
●お問い合わせ:「美しい日本語を残そう」実行委員会      
福岡市中央区六本松3-16-41 ガイアコート赤坂浄水107号       
 TEL:092・738・0088/FAX092・738・0089

事前にFAXでお申し込みください   FAX:092-738-0089
■一般参加者 振込み口座 福岡銀行博多駅前支店 普通 2181082                 美しい日本語事務局 代表 阿部昌弘

「美しい日本語を残そう」トークセッション 樹のぶ子 2004年4月10日参加申込書
事前にFAXでお申し込みください  
 FAX:092-738-0089
ご芳名:
電話・FAX:
ご住所:

◆高樹のぶ子さん特別講座のお知らせ   

「オペラと文学の魔に迫る」というテーマで高樹さんの講座が開かれます。
定員100名ですのでお早めにご応募ください。
  
講   師:作家・高樹のぶ子氏、音楽評論家・堀内修氏

講座 内容:大のオペラファンとしても知られる高樹氏は、2003年秋、
       オペラを題材に「芸術の魔」を描いた小説を発表されました。
      この講座では、堀内氏との対談を通して、
      魔性をはらむヨーロッパ芸術の深部にご案内いただきます。  

日   程:2004年1月16日 金曜日16:00−17:30
      この後、「ナポリ魔の風」の販売とサイン会

会   場:新宿住友ビル43階 
      朝日カルチャーセンター教室内(定員100名)

受 講 料:朝日カルチャーセンター会員 3,300円(税別)
      一般            3,800円(税別)

お問い合わせ先:朝日カルチャーセンター音楽科
        03-3344-1998(直通)または03-3344-1941(代表)

        ※日曜・祝日を除く10:00-17:00

◆高樹のぶ子さんチャリティー朗読会・トーク会のお知らせ
 New!

昨年に続いて2度目の高樹さんのクリスマス・チャリティー朗読会・トーク会,
『愛を読み、愛を語る 高樹のぶ子文学U』が開かれます。
今回の朗読会のために書き下ろされた原稿用紙8枚の掌編『小猫』は、
当日にその生原稿がオークションにかけられ、
当日の収益とともにすべて点字図書館に寄付されます。
高樹さんの原稿は芥川賞受賞作を近代文学館に寄付された以外は、
流出していないということなので、
とっても貴重な機会かと思います。
なお、当日の様子はNHKラジオで伝えられるそうです。

日    時:12月15日(月)午後6時半開場 午後7時開演

場    所:キッド・アイラック・アートホール
       東京都世田谷区 松原 2−43−11(京王線 明大前 徒歩1分)

問い合わせ:03-3322-5564

定    員:80名

参 加 費:3000円

 

◆高樹のぶ子さんロングインタビュー掲載 
11月1日発売の月刊『HAIR MODE』12月号(女性モード社)に高樹さんのロングインタビュー掲載!!



小説の世界のみならず、ご自身の「美」についてもひとかたではない高樹さんの今回のテーマは「エロティシズム」。高樹さんにはお手のもののテーマですが、プロビューティー・クリエーターを意識した雑誌のインタビューで、今の高樹さんの考える「エロティシズム」がどのように語られるか興味の湧くところです。
尚、本書は一般書店においていないことがあるとのことで、入手を希望される方は直接書店に注文されるか、女性モード社に直接注文(送料がかかります)してください。

●鰹乱ォモード社  〒161-0033 東京都新宿区下落合3-15-27
TEL 03-3953-0111 FAX 03-3950-2125(ヘアモード編集部直通)
http://www.j-mode.co.jp

◆高樹のぶ子さんロングインタビュー掲載 New!
10月1日発売 出版専門雑誌『編集会議』11月号にて
『ナポリ魔の風』についてのロングインタビューが掲載されています!!

○掲載内容 『月刊編集会議』11月号 
総力特集エッセイストになる!
巻頭ロングインタビュー 高樹のぶ子『ナポリ魔の風』
作家は男に近い女と、女にちかい男の職業 P2〜9に掲載
定価¥880(本体¥838) 発行 株式会社 宣伝会議


詳細は下記アドレスにアクセスしてみてください
http://www.sendenkaigi.com/web_pub/2003/2003_11.html


高樹のぶ子講演会のお知らせ

○10月9日 「九州観光の夕べ」という集会の中で「物語を生む九州」という演題で講演

日本経済新聞社などが主催となって九州の観光の魅力を紹介する集いがあります。
高樹さんの講演をはじめ、食と酒のナビゲーターが九州の観光や焼酎、
食べ物の魅力についてパネルディスカッションなどで披露するそうです。
また、九州の特産品などの景品が当たる抽選会も行われるとのことです。

日時:10月9日(木)午後6時〜8時30分(開場は5時30分)
場所:日経ホール(東京都千代田区大手町1-9-5)
入場無料:約500人(応募多数の場合は抽選となります)
申し込み方法:申込書に必要事項を記入の上、
郵送またはFAX、Eメールで申し込んでください。

申込締切10月2日(木)
申し込み・問合せ先:〒101-0047東京千代田区内神田2-1-2日経別館
日経スタッフ「九州観光の夕べ」事務局
пF03-5294-2405 Fax:03-5294-2470
e-mail:kyushu@nikkeistaff.co.jp



○10月5日 白峰村 望岳苑にて
白山麓僻村塾SPECIAL EVENTS IN AUTUMN
高樹のぶ子(芥川賞作家)VS辻原登(芥川賞作家)
対談「何故小説を書くか」


コーディネーター湯川豊(東海大教授)
特別ゲスト高橋治(僻村塾理事長)
open15:00/start15:30
聴講料¥500(塾生無料)
定員70名
申し込みは、0761-93−0017 同事務局まで
白峰村についての詳細は下記アドレスにアクセスしてください
http://vill.shiramine.ishikawa.jp/



8月10日発売 『文芸春秋』九月増刊号 芥川賞選評掲載
        同号特集『証言「日本の黄金時代1964-74」にコメント掲載



◆7月10日 高樹のぶ子さんのエッセイ集『フラッシュバック〜私の真昼』
文春文庫(¥533税別)にて発売中!

6月25日発売『クロワッサン』7月10日号から高樹さんの新連載開始!!

高樹さんから今回の連載作品についてメッセージをいただきました。

「6月25日発売のクロワッサンから、新連載です。
昭和30年代の地方(私の故郷)を舞台に、「日本版赤毛のアン」を書きはじめました。
日本には数少ない、少女が主人公の、懐かしい時代のお話。
タイトルは「マイマイ新子」 イラストもステキです。請うご期待。」

 ◆高樹のぶ子 『罪花』 文藝春秋社より好評発売中 \1429

  高樹さん自らが文藝春秋社のHPでこの作品について語っています。
  下のアドレスにアクセスしてみてください。


  http://www.bunshun.co.jp/jicho/hisshi/hisshi.htm


『エクスタシー―大人の恋の物語』
高樹さんをはじめとする8人の作家の恋愛小説のアンソロジーが
ベストセラーズ社から出版される
他に小池真理子、藤堂志津子、篠田節子、
皆川博子、稲葉真弓、高橋洋子、阿木耀子が作品を提供している
3月25日発売 ¥1400

◆毎日新聞 3月16日日曜朝刊
『時代の風』に「取り除けぬ世界の脅威―アメリカの情報の限界」
と題したコラムを掲載(下記URLにてアクセスできます)
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200303/16m/002.html
今回限りで『時代の風』の担当を終える

◆『文学界』3月号
『ナポリ魔の風』最終回掲載


◆『文藝春秋』3月号
グラビア「わが街・私の味」にて
『福岡プチ大都会』と題して
高樹さんの写真と文とともに
お店や観光ポイントが掲載

第128回芥川賞の選評掲載

『諸君』3月号
「46人に聞く―まだ安全か、もう危険か 
『日本のナショナリズム』の血圧を測る」にてコメント掲載


『エフォソス白恋』\1500(文化出版局)発売中