新しいMacBook Pro を触ってみた


昨日、梅田のヨドバシカメラでMacBook Pro の実機を触ってきた。アルミ削り出しの一体的なボディは、ノートパソコンのデザインとしてこれまでにない美しさを放っていた。キータッチも心地よい。

13インチのMacBookでも画面の狭さを感じないが、いちど15インチに触れてしまうともう後戻りはできない。

マルチタッチパッドの使い易さは、申し分ない。iMacのマイティマウスに、どこか物足りなさを感じてしまう。

それに、画面は大きいに越したことがないが、iMacの20インチが、間延びして大きいと感じてしまう。15インチの1440x900と、20インチの1680x1050をくらべると、20インチのiMacの画面が精彩さに欠けるように思える。まあこれは気分の問題だろう。

残念ながら、LED Cinema Display (24インチ、1920x1200) を確認するのを忘れた。

気になったのは、MacBook Proの画面のエッジ部分。淵周りが凸になっている。エッジまでフラットだと思っていたので、やや残念。閉じたときに隙間ができないようにしているのだろう。

従来のMacBook Pro も展示してあったが、新しいMacBookと比べると、明らかに古くさく見えた。今回はすっかりAppleの魔術にかかってしまったようだ。

新しいMacBook13インチと従来のMacBook Pro 15インチ2.4GHzだと、ひょっとしたら新しいMacBookのほうが性能がいいかもしれない。前言を撤回して、MacBook13インチがお買い得かもしれない、とする。


月 - 10 月 27, 2008   02:19 午前