新しいiMacのウワサ老眼がきつくなってきた。モニターをみながら頻繁に眼鏡をはずしたりかけたりしている。手元の資料とモニターとの距離の差がちょうど見えにくい境い目になっているので、資料を確認するたびに眼鏡を外すからだ。
最近の仕事の仕方として、すでにデジタル化した書類はモニター上で見ている。ウインドウが重なってしまうが、モニターで見る方が視点移動が少なくて、ピント調節の負担も少ない。それに適宜拡大して見ることができる。
実は、だんだんとそのモニターの文字を認識するのがつらくなってきた。小さな字で表示しているブログなどは、とても読み辛い。ワープロの書類でも10ポイントくらいの文字だと125%に拡大して読んでいる。 以前、私は19インチのモニターは中途半端だと批判していた。なぜなら17インチのモニターと表示画素数(1280 x 1024)が同じだったからだ。それでは単に表示面積が大きくなるだけだ。WYSIWYG(ウィジウィグ)の原則(モニターのドット密度は72dpiと決まっていた)がとっくに崩れた今、どうせ同じ画素数なら16インチのほうが高密度で美しいと主張していた。(16インチの画素密度で19インチが作れるはずではないかと不満だった) それが今、職場で使っている19インチのモニター(PowerMacG4とWindows兼用)がありがたくてしょうがない。 文字が大きくてとても見やすいからだ。 だから大きなサイズのモニターの新しいマシンが欲しい。 今使っているPowerBookG4 15インチの表示画素数は1280 x 854だが、現行のMacBook Pro 15インチの画素数は1440 x 900。同じサイズの画面でより密度が高くなっているということは、文字がもっと読み辛くなるということだ。普段の仕事用にMacBookProは使えないかもしれない。(17インチのMacBookProは可搬性に欠けるので興味がない。) 1440 x 900という画面画素数は、単独の液晶モニターでは「19インチワイド」と称しているサイズだ。20インチだと1680 x 1050となるが、22インチでも同じ画素数だ。24インチになると1920 x 1200になる。文字表示の大きさから判断すると20インチの1680 x 1050というのは少々小さい文字になっているかもしれない。 だから自宅の作業環境としては、24インチ画面のiMacを狙っているのだが、どうも今月中に新しいiMacが発表されるらしい。といってもモデルチェンジというわけでもなく、主として値下げとスペックの向上だけだそうだ。 APPLE LINKAGE の9月4日の記事で、新iMacの改良点と価格が予測されていることを知った。それによると価格が現行機種の1ランクずつ下がるようだ。 つまり、新しい24インチ2.8GHzは、現行の20インチ2.66GHzの価格で手に入るということ。しかもHDが500GBに増強されるそうだ。 あるいは、現行の24インチ2.8GHzの価格で、新しい24インチ3.06GHz(メモリ4GB、HD750GB)が買えるということ。 どちらをとってもお得だ。もう少しまって、もう少し考えることにしましょう。 |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:09 午後 |