Twitterにハマってしまった


Twitterにつぶやき始めると、どうしてもブログの更新がおろそかになっている。とくに秋口以降は、Twitterの魅力にハマってしまったようだ。

このエントリのカテゴリをiPhoneにしているのは、私にとってiPhoneとTwitterは切り離せない関係だから。ブログは、iBlogを使っている関係上、自宅のiMacからしか更新できない。iPhoneを使って気軽につぶやくことができるTwitterと比べると、きちんと机に座って仕事をするときのようにキーボードに向かうというのが、どうも億劫になる。

Twitterは寝床でiPhone片手に気軽に参加できるのがミソ。TL(タイムライン)と呼ばれる参加者のつぶやき表示画面を読むだけでも楽しい。自分がつぶやくときもフリック入力の練習がてら、少しずつつぶやけばよかった。キーボード入力ほど快適にできないけど、それで良かった。

そもそもTwitterは、なんとなく知っていたが、Tumblrと同一視してたような気もするし、歳をとったのか、だんだん新しいツールに手を出すのが面倒になってきていた。しかし、今年の4月頃に林信行氏(@nobi)のマックトピアの記事を読んで、ようやく重い腰をあげて、使い始めたのだった。

過去のつぶやきの記録(@koyomat - Twilog )を見ると4月に1回、5月に4回だけつぶやいているに過ぎない。

当初は、知らない人ばかりの中で何をつぶやけばいいのか、さっぱり使い方が分からないまま、iPhone関連の有名人をフォローし始めた。情報源として他人のつぶやきを見るという程度の考え方だった。また自分自身は、ブログの下書き程度に思いついたことをつぶやくツールと考えていた。

しかしTwitterの面白さは、会話にある。

特に、見知らぬ人との会話。相手が有名人だろうとなんだろうと、TLのなかでは、対等に会話できるのがTwitterの楽しさだ。だから、正体が分からない方が素直に会話できる。

フォローする相手は自分自身で決めるので、自分の好みに合った予定調和的な発言が多くなるのが良いのかもしれない。自分にとって不快な発言に対しては、それを排除(リムーブ)すれはいい。それゆえに、ゆるいつながりとも評されている。

その「ゆるさ」が欠点であるかもしれないけど、むしろ長所として、良好なコミュニティの発展に寄与しているのではないかと思う。

良好なコミュニティって何? つづきはまた今度。


水 - 12 月 30, 2009   04:49 午前